
こんにちは、星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。
「アファメーションに、効果がない気がする」
そう感じて、このページを開いてくださったのかもしれません。
朝も、夜も、鏡の前で唱えて。
ノートにも、ていねいに書いて。
それなのに、心はちっとも軽くならなくて。
むしろ、言えば言うほど、しらけていくような感じがする。
「私は、信じる力が弱いのかな」
そう思って、また自分を責めてしまう。
今日は、そんなあなたにお伝えしたいことがあって、この記事を書いています。
アファメーションに効果がないのは、あなたのせいではありません
まず、いちばん大事なことから。
アファメーションが効かないのは、
あなたの信じる力が足りないからでも、
やり方が下手だからでもありません。
むしろ、逆なんです。
効果がないと感じられるということは、
それだけ真剣に続けたということ。
いいかげんにやっていたら、
効かないことにさえ気づきません。
毎朝の忙しい時間をやりくりして。
寝る前の眠い目をこすって。
ちゃんと続けたから、わかったことなんです。
ただ、その言葉が、
今のあなたの心と、少しだけサイズが合っていなかった。
それだけのことなんです。
体に合わない靴を履いて歩いて、足が痛くなったとき。
私たちは「歩き方が悪かった」とは考えませんよね。
言葉も、それと同じです。
アファメーションに効果がないと感じる3つの理由
私のところに来られる方のお話を聞いていると、理由はだいたいこの3つに分かれます。
理由1:心のどこかが「うそだ」と言っている
「私は豊かです」
「私は愛されています」
唱えたそばから、心の奥で小さな声がします。
「でも、通帳を見たら違うよね」
「でも、昨日ひとりで泣いたよね」
言葉と、実感が離れすぎているとき。
心は、そのすき間のほうを強く感じてしまいます。
つまり、唱えるたびに
「今はそうじゃない」を確認していることになる。
これでは、軽くなりようがありません。
効果がないどころか、
唱える前より気持ちが重くなる日さえあります。
それは、あなたの心が正直だという証拠でもあります。
理由2:「効いているかどうか」を毎日確かめている
今日は何か変わったかな。
まだ何も起きていない。
そうやって確認するたび、
心は「まだ足りない」ほうへ戻ってしまいます。
植えた種を毎日掘り返して、
「まだ芽が出ない」と見つめるのに似ています。
土の中では、ちゃんと動いているのに。
掘り返すたびに、根が切れてしまう。
アファメーションそのものより、
この「点検」のほうが、心をすり減らすことが多いんです。
効果を測ろうとすればするほど、
効いていない気がしてくる。
ここは、本当に多くの方がはまるところです。
理由3:今の自分を否定する材料になっている
本当は、自分を励ますために始めたはずなのに。
いつのまにか、
「こう言えない私はダメだ」
「続けられない私は、意識が低い」
そんなふうに、自分を採点する道具に変わってしまうことがあります。
やることが増えるほど、できていない自分が目につく。
がんばり屋さんほど、ここでつまずきます。
朝の5分が、いつのまにか宿題みたいになって。
できなかった日に、罪悪感だけが残る。
それはもう、自分を励ます時間ではなくなっています。
(関連記事:引き寄せの法則がうまくいかないのはなぜ?がんばる人ほど届かない理由)
効果がないと感じたとき、今日からできること3つ
むずかしいことは、ひとつもありません。
気が向いたものを、ひとつだけどうぞ。
1.言い切るのをやめて、「〜になりつつある」にする
「私は豊かです」が重いなら、
「私は、少しずつ豊かになっていく」でいい。
心が「うそだ」と言わない範囲まで、言葉をゆるめます。
届く言葉は、いつも今の自分のすぐ隣にあります。
ジャンプしなくても手が届く場所に、置いてあげてください。
2.「なりたい自分」ではなく「事実」を唱える
「今日、ごはんを食べられた」
「今日も、ちゃんと起きた」
反論できない事実は、心にすっと入ります。
小さくていいんです。むしろ小さいほうがいい。
心は、うそを見抜きます。
でも、本当のことには抵抗しません。
この小さな積み重ねが、
「私は大丈夫かもしれない」の土台になっていきます。
3.いったん、全部やめてみる
これがいちばん効くこともあります。
やめたら遠ざかる気がして、こわいですよね。
でも実際は、逆のことがよく起きます。
「やめたら、急に気持ちが楽になった」
セッションでも、本当によく聞く言葉です。
1週間でいいので、お休みしてみてください。
それで何かが壊れることは、ありませんでした。
(関連記事:「きちんと」をゆるめても大丈夫|今日のメッセージ)
「ゆるい引き寄せ」では、言葉をこう使います
私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」は、
ポジティブになる努力を、しません。
言葉についても、たったこれだけです。
ネガティブな気持ちを、先に言葉にする
「不安だなあ」
「うらやましいなあ」
消そうとせず、そのまま口に出す。
不思議なもので、
ちゃんと聞いてもらえた気持ちは、静かになっていきます。
ネガティブな気持ちは、消すべきものではなくて。
「本当はこうしたかったんだね」を教えてくれる、お知らせです。
フタをするほど、それは大きくなります。
その後で、
「でも、まあ大丈夫かな」がふっと出てきたら。
それが、あなたにとって本物のアファメーションです。
用意された言葉より、
自分の中から出てきた言葉のほうが、ずっとよく効きます。
そして「ゆるい引き寄せ」では、
唱えられない日があっても、まったく問題にしません。
休むことも、ちゃんと引き寄せの一部だからです。
まとめ:効果がないと気づけたことが、一歩です
アファメーションに効果がないと感じたことは、失敗ではありません。
「この言い方は、私には合わなかった」
それがわかったのは、大きな一歩です。
合う言葉は、これから見つかります。
たぶん、思っているよりずっと地味で、やさしい言葉です。
効果を上げようとしなくて、大丈夫。
力を抜いて、ネガティブもそのまま連れて、
それでもちゃんと望むほうへ進んでいく。
それが「ゆるい引き寄せ」です。
(関連記事:引き寄せの法則に疲れたあなたへ|頑張るのをやめたら、うまくいき始める理由)
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