ブログ

イラスト
2026.09.04

潜在意識の書き換えができないあなたへ|消さなくても、変われます

潜在意識の書き換えができないあなたへ

こんにちは、

星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。

 

「潜在意識の書き換えが、どうしてもできない」

そう思って、このページを開いてくださったのかもしれません。

 

言われた通りに、やってみた。

寝る前のアファメーション。

なりたい自分をイメージする時間。

書き換えのワークも、動画も、ひと通り。

 

それでも、何かが変わった気がしない。

 

「やり方が間違っているのかな」

「私の潜在意識は、よっぽど頑固なのかな」

そんなふうに、自分を疑いはじめていませんか。

 

今日は、そのままの気持ちで読める話を書きます。

 

潜在意識の書き換えができないのは、あなたのせいではありません

はじめに、いちばん伝えたいことを。

 

潜在意識の書き換えができないのは、

あなたの意志が弱いからでも、

続け方が足りないからでもありません。

 

「書き換える」というやり方そのものが、

とても難しいことをしようとしているんです。

 

ある方が、こう書いていました。

「私は何年も引き寄せや潜在意識を実践しているのに何も変わらないんです」

 

何年も、です。

 

それだけ長く向き合ってきた人に、まわりから返っていたのは

「効果なんてありません」

「行動しなければ意味がない」

そういう言葉ばかりでした。

 

私は、そうは思いません。

 

何年も続けられた人は、

変わりたい気持ちを、それだけ長いあいだ手放さなかった人です。

 

潜在意識の書き換えができない3つの理由

理由1:「書き換える」は、消す作業だから

書き換え、という言葉には

「元の文を消して、新しい文を入れる」という意味が入っています。

 

でも、心の奥にある古い思い込みは、

あなたを守るために、そこにいたものです。

 

「私はどうせうまくいかない」

その一文が生まれた日には、

たぶん、傷ついた出来事がありました。

 

消そうとすると、心は抵抗します。

守っていたものを、取り上げられそうになるからです。

 

だから、上書きしようとするほど、

その一文は濃くなっていきます。

 

理由2:書き換わったかどうか、確かめる方法がないから

「潜在意識が書き換わったかどうか、どうやって認知するのですか」

そう質問している方がいました。

 

これは、とても正直な問いだと思います。

 

潜在意識は、自分では気づけない場所にあります。

だから、書き換わった瞬間を、自分で見ることはできません。

 

見えないものを、毎日「まだかな」と確認する。

 

それは、植えた種を毎日掘り返して

まだ芽が出ない、と確かめるのに似ています。

 

確認するたびに、

「まだ変わっていない自分」だけが、はっきりしていきます。

 

理由3:どれくらいかかるのかを、誰も教えてくれないから

「今で2週間、寝る前に5分やっていますが、変わった気がしません」

そんな声もありました。

 

2週間で焦ってしまうのは、当たり前だと思うんです。

 

「一瞬で書き換わる」

「◯日でできる」

そう書かれた情報のほうが、目に入りやすいですから。

 

でも、十年二十年かけて心に染みたものが、

2週間で入れ替わるほうが、むしろ不思議です。

 

あなたが遅いのではなくて、

最初に聞いた期間が、短すぎただけなんですね。

 

ルールが増えるほど、潜在意識の書き換えは遠くなります

調べていくと、細かいルールがどんどん出てきます。

 

「潜在意識は主語を認識しない」

「だから人の悪口を言うと、自分に返ってくる」

「否定形は伝わらないから、”不安にならない”ではダメ」

「感情を込めないと入らない」

 

こう質問している方がいました。

「潜在意識は主語を認識しないと言われているのに、アファの時には『私は』と付けるようにということも言われていますが、主語をなくしても効果はありますか」

 

真面目な方だな、と思いました。

言われたことを、ちゃんと守ろうとしている。

 

でも、ルールが増えるほど、

唱えている時間より、

「今の言い方で合っているかな」と点検している時間のほうが、長くなっていきます。

 

点検しているとき、心は緊張しています。

 

緊張したまま入れた言葉は、

あまり深いところまでは届きません。

 

だから、細かいルールは、いったん忘れて大丈夫です。

 

主語があっても、なくても。

感情がこもっていない日が、あっても。

 

守れているかどうかを気にしなくなったときのほうが、

言葉はすっと入っていきます。

 

潜在意識を書き換えられないときに、今日からできること3つ

書き換えようとするのを、いったん置いてみます。

かわりに、こんなことを。

 

1.消さずに、隣にもうひとつ置く

「私はどうせうまくいかない」

この一文を、消さなくていいです。

 

そのすぐ隣に、

「でも、今日は少しだけできた」

と、もうひとつ置いてみてください。

 

古い文は、そのままで。

新しい文が、少しずつ増えていく。

 

古い一文しかなかった心に、二つ目が置かれる。

それだけで、心の中の景色は変わっていきます。

 

消すのは、力がいります。

置くだけなら、疲れた日でもできます。

 

2.ひと月、確認をやめる

書き換わったかどうかを、確かめないと決めます。

叶ったかどうかも、見に行かない。

 

見ないでいる時間の中でだけ、静かに進んでいくものがあります。

 

ひと月経ったら、そのときに一度だけ振り返ってみてください。

 

変わっているのは、たいてい出来事のほうではなく、

同じ出来事に対する、自分の反応のほうです。

 

3.「変わった気がしない」まま、続けても、やめてもいい

続けたいなら、続けて。

しんどいなら、やめて大丈夫です。

 

やめたら元に戻ってしまう、ということはありません。

一度ゆるんだ心は、ちゃんと覚えています。

 

(関連記事:アファメーションに効果がないと感じるとき|言葉が届かない3つの理由

 

誰かに書き換えてもらったのに、しんどくなった方へ

専門の方に書き換えをしてもらって、

そのあと、かえって苦しくなった。

 

「無気力感、イライラ、モヤモヤがとても辛くて、それが5日も続いています」

そう書いている方がいました。

 

そういうとき、「もう一度上から書き換えてもらったほうがいいのかな」と考えてしまいますよね。

 

私は、いったん止まってほしいと思います。

 

しんどいのは、あなたの心が

「そんなに急がないで」と言っているサインだからです。

 

上から重ねるほど、その声は聞こえなくなります。

 

払ったお金のことも、費やした時間のことも、頭をよぎると思います。

でも、それは無駄にはなっていません。

 

「急いで変えようとすると、こうなる」

それがわかったことは、あなたの中に残ります。

 

「ゆるい引き寄せ」は、潜在意識を書き換えません

私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」では、

潜在意識を書き換えることを、目標にしていません。

 

理由は、ふたつあります。

 

ひとつは、書き換えようとすること自体が、

「今の私ではダメだ」というメッセージになってしまうから。

 

自分にダメ出しをしながら、心がゆるむことは、まずありません。

 

もうひとつは、

書き換えなくても、現実は動くからです。

 

不安なままでも、選べます。

自信がないままでも、進めます。

 

心が整うのを待たなくていい、というのが

ゆるい引き寄せの考え方です。

 

やることは、これだけです。

 

ネガティブな気持ちを、消さずにそのまま置いておく。

今日ちょっと良かったことを、ひとつだけ見つける。

疲れた日は、何もしない。

 

(関連記事:大きく変わらなきゃ、と焦る日に|小さな一歩で、じゅうぶんです

 

まとめ:書き換えられなかったことは、失敗ではありません

潜在意識の書き換えができなかったのは、

あなたに何かが足りなかったからではありません。

 

「消して、入れ替える」というやり方が、

あなたには合わなかった。

 

それがわかっただけで、じゅうぶんです。

 

消さずに、増やしていく。

確かめずに、置いておく。

 

そうやって進む道も、ちゃんとあります。

 

何年も向き合ってきた時間は、消えていません。

 

変わりたいと思い続けられたことのほうが、

どんな書き換えよりも、たしかな力です。

 

(関連記事:動けない理由の半分は、思い込みかもしれない|今日のメッセージ

 

もう少し詳しく知りたい方のために、

Amazonランキング8部門で1位をいただいたe-book

『がんばり屋さんのための 人に振り回されなくなる”ゆるい引き寄せ”』(172ページ)を

無料でプレゼントしています。

 

メールアドレスだけで、すぐ読めます。

うまくいかなかった夜に、お茶でも飲みながら、ゆっくりどうぞ。

 

→ 無料e-bookを受け取る

カテゴリ: ブログ
タグ:
Top