
こんにちは、
星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。
「引き寄せの法則をやめたら、うまくいった」
そんな話を、どこかで目にしたのかもしれません。
あんなに毎日がんばっていたのに。
アファメーションも、感謝ノートも、イメージングも、ちゃんと続けてきたのに。
やめた人のほうが、うまくいっている。
それを知ったとき、少しほっとして、
同時に、こわくなりませんでしたか。
「じゃあ、私がやってきたことは何だったの」
「やめたら、本当に大丈夫なの」
今日は、その気持ちを抱えたまま読める記事を書きました。
お茶でも飲みながら、ゆっくりどうぞ。
引き寄せの法則をやめたらうまくいった、は本当によくあります
先に、結論からお伝えします。
やめたらうまくいった、というのは
たまたまでも、例外でもありません。
セッションでも、本当によく聞きます。
「気力がなくなって、全部やめてしまった月に、いちばん動きました」
「もういいや、と思った次の週に、連絡がきました」
そのたびに、みなさん少し困った顔をされます。
がんばっていたときは動かなくて、
やめたら動いた。
納得できないですよね。
私も、最初はそうでした。
でも、これには理由があります。
あなたの努力が無駄だったから、ではありません。
やめたことで、じゃまをしていたものが外れただけなんです。
やめたらうまくいくのは、なぜ?3つの理由
理由1:「まだ叶っていない」を確認しなくなるから
毎日ノートを開いて、
毎日アファメーションを唱えて。
そのたびに、心のどこかで確認しています。
「まだ叶っていない」
願いを書けば書くほど、
「今はない」という事実に、そっと触れることになる。
やめると、その確認作業がなくなります。
足りない、を数える回数が、一日でぐっと減るんです。
それだけで、心はずいぶん軽くなります。
体重計に毎日乗ると、数字ばかりが気になってしまう。
あれと少し似ています。
測るのをやめた月に、するっと変わったりするんですよね。
理由2:握りしめていた手が、ゆるむから
ぜったいに叶えたい。
そう思うほど、私たちは手を強く握ります。
でも、握りしめた手のひらには、
新しいものを置く場所がありません。
やめる、というのは
あきらめることではなくて、
手をひらくことなんだと思っています。
ひらいた手には、渡すこともできるし、
受け取ることもできる。
やめたらうまくいった、という人の多くは
望みを捨てたのではなくて、
力の入れかたを、変えただけなんですね。
(関連記事:手放せなくても、責めなくていい|今日のメッセージ)
理由3:本当の望みが、静かに浮かんでくるから
がんばっている最中は、
「早く叶えたい」で頭がいっぱいになります。
やめて、少し時間が経つと
ふしぎなことが起きます。
「あれ、私、本当はそこまで欲しくなかったのかも」
「本当に欲しかったのは、この人じゃなくて、安心だったのかも」
そんな声が、静かに出てくるんです。
そして、本当の望みに気づいたとき、
現実はいちばん動きやすくなります。
ずれた願いを百回唱えるより、
本当の願いに一度気づくほうが、ずっと早いから。
やめている期間は、何もしていない時間に見えます。
でも実際は、
心が自分の本音を思い出している時間です。
いちばん大事な作業を、静かにしているところなんですね。
やめるのがこわいのは、当たり前です
ここまで読んでも、
やっぱりこわい、と思っていませんか。
それでいいんです。
こわいのは、あなたが真剣だったという証拠なので。
やめるのがこわい理由は、だいたい決まっています。
「やめたら、願いが遠ざかる気がする」
「続けているあいだは、何かをしている安心感がある」
「やめたら、今までの時間が無駄になる気がする」
どれも、よくわかります。
でも、ひとつだけ思い出してほしいことがあります。
引き寄せは、あなたが手を動かしているあいだだけ働く仕組みではありません。
眠っているあいだも、笑っているあいだも、ずっと動いています。
だから、あなたがノートを閉じても、
世界はちゃんと回り続けます。
やめることは、スイッチを切ることではないんです。
こわがらずに「やめる」ための3つの方法
とはいえ、いきなり全部やめるのは不安ですよね。
私がおすすめしているのは、この3つです。
1.期限を決めて、お休みする
「やめる」ではなく、「二週間お休みする」。
言葉を変えるだけで、こわさがずいぶん減ります。
二週間たっても何も悪いことは起きません。
そこで初めて、続けるかどうかを決めればいいんです。
2.「叶ったかどうか」の確認だけ、先にやめる
ぜんぶをやめるのが不安なら、
確認だけをやめてみてください。
進み具合を数えない。
SNSで、うまくいっている人と比べない。
植えた種を、毎日掘り返さない。
それだけで、芽は出やすくなります。
3.やめたあとの時間を、好きなことに使う
空いた十分を、
散歩や、あたたかい飲みものや、ぼんやりする時間にあててみてください。
これがいちばん大事かもしれません。
やめたあとに空白だけが残ると、
人はまた不安を埋めたくなります。
不安ではなく、心地よさで埋める。
それが、いちばん静かな引き寄せです。
(関連記事:その縛りの多くは、自分でかけたもの|今日のメッセージ)
やめたあとに残るものが「ゆるい引き寄せ」です
引き寄せをやめても、
あなたの願いは消えません。
消えるのは、
「こうしなければならない」というルールのほうです。
ルールが落ちたあとに残るもの。
それが、私のお伝えしている「ゆるい引き寄せ」です。
1.ネガティブな気持ちを、ゆるす
不安になったら、「不安なんだね」とそのまま置いておく。
消そうとしない。それだけで、心はゆるみます。
2.今日ちょっと良かったことを、ひとつだけ
コーヒーがおいしかった。空がきれいだった。
そのくらいで大丈夫です。ひとつだけ、がポイント。
三つも五つも探すと、また義務になってしまうので。
3.疲れた日は、何もしない
何もしない日があっても、引き寄せは止まりません。
休むことも、引き寄せの一部です。
やることが減って、少し物足りないくらいでちょうどいい。
がんばらなくていい引き寄せは、たぶんこのくらいの分量です。
(関連記事:引き寄せの法則に疲れたあなたへ|頑張るのをやめたら、うまくいき始める理由)
まとめ:やめたのではなく、力を抜いただけ
引き寄せの法則をやめたらうまくいった。
それは、あきらめた人の話ではありません。
力の入れかたを変えた人の話です。
今まで続けてこられたことは、無駄になりません。
がんばれる人だから、ここまで来られたんです。
そのがんばりを、少しだけ横に置いてみる。
やめるのがこわい日は、二週間だけお休みしてみる。
そこから始まることが、きっとあります。
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