
こんにちは、
星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。
引き寄せノートを書いてるのに叶わない。
それどころか、書いたことと逆のことばかり起きている気がする。
そんな夜に、このページを開いてくださったのかもしれません。
ペンを持って、絶対に叶うと信じて書いた。
何ページも、何ヶ月も。
それなのに現実は動かなくて、
むしろ悪いほうへ転がっているように見える。
「私には、引き寄せ体質みたいなものがあるんでしょうか」
そこまで思ってしまった方に、
今日はどうしてもお伝えしたいことがあります。
引き寄せノートを書いてるのに叶わないのは、書き方のせいではありません
まず、いちばん大事なことから。
引き寄せノートを書いてるのに叶わないのは、
書き方が間違っていたからではありません。
願い方が足りないからでも、
波動が低いからでも、
ノートの選び方を間違えたからでもありません。
この悩みを検索した方が、いちばん多く受け取る答えは、だいたいこの三つです。
「叶った状態になりきって書けていないからです」
「不足感を抱えたまま書いているからです」
「書くことで依存心が強まっているからです」
どれも、言いたいことは分かります。
でも、この三つには共通点があります。
全部、原因をあなたの内側に置いている。
叶わなくて不安になっている人が受け取るのは、
「あなたの心が、まだ整っていないからです」という一文だけなんですね。
原因を渡されても、
今日の不安は、やわらぎません。
私は、ここを少し違うふうに見ています。
引き寄せノートが叶わないと感じてしまう3つの理由
理由1:ノートが、叶っていないことを確かめる場所になっている
引き寄せノートを開くたび、
私たちは、書いた願いを読み返します。
「これ、まだ叶ってないな」
その瞬間が、毎回入ってしまう。
書く場所だったはずのノートが、
いつのまにか、進み具合を点検する場所に変わっているんですね。
願いを思い出すたびに、
同時に「まだ無い」も思い出している。
熱心に書いた人ほど、その回数が多くなります。
叶わないのではなくて、
確かめる回数が増えていた。
そういうことも、よくあります。
理由2:叶わない理由を、全部自分の内側に探している
引き寄せを学ぶと、
現実は自分の内側の反映だ、と教わります。
その考え方を、私は否定しません。
ただ、これを持ちすぎると、
うまくいかなかったときに探す場所が、
自分の中だけになってしまいます。
まだ信じ方が足りないのかな。
まだ執着しているのかな。
まだ書き方が違うのかな。
答えの出ない問いを、毎晩ひとりで解くことになります。
そして、整えるべき条件が、少しずつ増えていきます。
書き方は合っているだろうか。
部屋は片づいていたほうがいいのだろうか。
書く時間帯や、ペンの色は関係あるのだろうか。
実際に「引き寄せノートで願いを叶えた方に、書き方と、そのときの部屋の状態を教えてほしい」と聞いている方を見かけました。
どうしても叶えたい願いがあるからこそ、
思い当たるところを、ひとつずつ全部そろえようとしているんですね。
その気持ちは、痛いほど分かります。
ただ、条件が増えるほど、
「まだ足りていないところ」も一緒に増えていきます。
でも現実には、
相手の事情も、時期も、体調も関わっています。
起きたこと全部を、自分の心のせいにしなくて、いいんです。
(同じ行き止まりについて、こちらでも書いています:潜在意識の書き換えができないあなたへ|消さなくても、変われます)
理由3:逆のことが起きた日だけが、答えのように見えてしまう
これは、私がいちばんお伝えしたいところです。
「書いたのと逆のことが起きた」
そう感じているとき、
その出来事を、私たちはとてもはっきり覚えています。
嫌な出来事のほうが、心に残りやすいからです。
同じ週に小さな良いことがあったとしても、
そちらは記憶のなかで、軽く扱われます。
だからノートと現実を見比べたとき、
逆のことばかり起きているように見える。
あなたが特別に不運だから、ではありません。
「見たくなかった人や場面ほど引き寄せてしまう。良いことのほうが、簡単には引き寄せられない気がする」
そう書いている方もいました。
この感覚は、たぶん多くの方が持っています。
避けたいと思っているものは、
近づいてくる前から探してしまうからです。
見つけたくないものほど、見張ってしまう。
だから早く見つかるし、はっきり残ります。
これも、体質ではなくて、心の働き方の話です。
ただ、ここで「だから見落としている良いことを、もっと探しましょう」とは言いません。
しんどいときに、探す仕事を増やしたくないからです。
知っておくだけで、じゅうぶんです。
「引き寄せ体質」というものは、ありません
ある方が、こう書いていました。
絶対に叶うと思って引き寄せノートを書いていたのに、逆のことがずっと起きている。これは引き寄せ体質か何かがあるのでしょうか、と。
この問いに、正面から答えている人は、ひとりもいませんでした。
返ってきていたのは、
「まだ叶うゾーンに入っていないからです」
「それは試練です。ポジティブでいましょう」
体質かどうかを聞いた人に、
やり方の話が返ってきていたんですね。
そして質問した方は、最後に「私はまだ叶うゾーンに入っていないんですね」と書いていました。
だから、ここに書いておきます。
悪いことばかりを引き寄せてしまう体質は、ありません。
あるとすれば、
うまくいかなかった出来事を、自分の欠点の証拠として集めてしまう見方のほうです。
見方は、体質ではありません。
体質は変えられませんが、
見方は、疲れた日にいったん横に置いておけます。
引き寄せノートが叶わないときに、今日からできること3つ
1.ノートを開かない日をつくる
捨てなくて、いいんです。
やめる決断もしなくて、いいんです。
今日は開かない。
それだけで、確かめる回数がひとつ減ります。
三日開かなかったからといって、
これまで書いたページが消えるわけではありません。
2.叶った体で書けない日は、いま思っていることを一行だけ足す
「もう手に入っています」と書けない日があります。
書こうとして、嘘みたいに感じて、手が止まる日。
そういう日は、願いの下に一行だけ足してみてください。
「今日は、まだ信じきれていない」
それでノートが汚れることはありません。
本当のことが書いてあるノートのほうが、開くのが怖くなくなります。
3.逆のことが起きた日を、ノートの成績にしない
嫌なことがあった日、
すぐにノートと結びつけないでおきましょう。
「今日はこういうことがあった」
まず、そこで止めておく。
出来事と、自分の心の状態を、
その日のうちに採点しなくていいんです。
(うまくいかない日の気持ちについては、こちらもどうぞ:引き寄せの法則とネガティブな感情|消さなくても、大丈夫な理由)
「ゆるい引き寄せ」では、ノートは願いを叶える道具ではありません
私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」では、
ノートを、願いを叶えるための装置だとは考えません。
ノートは、自分が何を望んでいるのかを思い出す場所です。
だから、こういう持ち方になります。
1.書いたら、いったん忘れていい
叶った人の話を聞くと、「ノートの存在を忘れていた頃に叶った」とよく出てきます。
忘れるのは、雑になったのではありません。握っていた手がゆるんだだけです。
2.叶わなかった願いを、消さなくていい
線を引いて消すと、失敗したページになってしまいます。
そのまま残しておいて、大丈夫です。
3.書けない時期があっていい
書かない月があっても、あなたの願いは無効になりません。
(ノートそのものが重くなってしまった方へ:感謝ノートの書き方と効果|続かない人へ、一行だけの始め方)
まとめ:叶わないノートは、失敗したノートではありません
引き寄せノートを書いてるのに叶わない。
そう思いながらも、ここまで読んでくださったということは、
あなたはまだ、自分の願いをあきらめていないということです。
書いたページは、無駄になっていません。
ただ、今の持ち方が、少し重たかっただけ。
叶わない日を数えるのを、今日はお休みしてください。
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