不安で、迷っているあなたへ

新しいことを始めるとき、
人は不安になるものです。


・これが本当にやりたい事かどうかわからない
・やってみて、できなかったらどうしよう
・お金をかけてやって、元がとれなかったらどうしよう
・誰かに反対されたらどうしよう

いろんな不安があります。
当たり前です。



それでも
「でもちょっと気になるんだよね…」
「自信はないけど、やってみたい気がしてる…」

そんな気持ちがあるのなら。


私がおススメするのは
「じゃあ、やってみたらどうですか?」
ってこと。



そんな無責任な(・_・;)って思うかもしれませんが、
他人事だからそう言ってるんじゃありません。




人間は新しいことを始めようとするとき、
必ず不安を感じるようにできているんです。
(恒常性維持機能って言います。)

そんな脳の作りになっているんです。




なので、
そういう人間の本能の言う事を聞いていたら
・いつまでたってもやりたいことがやれない。
・変われない。
・新しい経験ができない
なんてことになります。



本能なんだから、
不安があるのは当たり前。

不安を抱えたままでOKなので
あなたの「やってみたい」っていう
魂の声を聴いてやりたいことに
ちゃんと挑戦してみてください。


いつまでも
本能が発している”不安”ばかりを
大切にしていると、
”あなたが本当にやりたい事”には
たどり着けません。



ちなみに、私も最近
やってみたい事をやってみることにしました。


それは、”大型バイクに乗る”こと


当然、不安を感じました。

大型バイクなんて私に乗りこなせるのかな
転んでケガしたらどうしよう
倒して起こせなかったらどうしよう
バイクに乗るなんて、自分の趣味にお金かけていいのかな

でも、
・なんか、乗りたい。
・気持ちよさそう
・自分の大型バイクに一度乗ってみたい

こんな、あやふやな理由で
バイクを買うことにしました。

やりたい理由はあやふやでも良いんです。
あなたの魂が「やってみたい」って言うのなら。

やってみて何か失敗しても
それはそれで勉強になるものです。


でも、やらなかったら
そんな失敗さえ味わえないんですよ。

我慢してても、何も変わりません

今日のお話はパソコン使わない方は
わけわからん単語が出てきて
面白くないかもしれないので
よくわかんなかったら読まなくても大丈夫です!

ということで、
安心してパソコン用語を使いますね。


Wi-Fiのルーターを新しく買いました。

私はiPhonを毎日かな~り使います。

特に、空き時間には
動画を見て学ぶことが多いので
Wi-Fi環境が必須!

なのに、
自宅のWi-Fi電波が弱くて、
仕事部屋周辺しか電波が飛んでない…

そして、
月末には必ず速度制限がかかり、
毎日見ていた動画が見らなくなっていました。

でも今まで
「こんなもんかな」
と思って放置してました。

でも、思い切って
パソコンに詳しい友人に聞いて、
ちょっとお高めのルーターを購入

「こんな高いの、買う必要があるのか?」

と思いながら、ではあったんですが…

実際、
買って良かった!!!!!

月末には
1週間以上にわたって
”つながらないな~”(-“”-)”!!”
と、イライラしていたあの日々がなくなると思うと
メチャクチャ気が楽になりました。

制限を気にせず
快適にネットが使えるようになったのは
もちろんうれしいんですが、

「そろそろ使えなくなるのかな」
「(動画を見ての)勉強が進まなくなる…」
「早く来月になれ!」

っていう
イライラや不満が無くなったのが
ホントに幸せ!

「もうちょっと我慢してみようかな」
「ルーターが高い…どうしようかな」

とか迷ってないで
サッサと買えばよかったです。

つまり私が言いたいのは、
『嫌なことを長く我慢しないでください』
ってことです。

例えば私のように、
何カ月も我慢してないで、
ルーターをサッサと買えば
もっと早く解決して、もっと早く快適に過ごせてました。

我慢してても、事態は好転したりしません。


あなたが、
現状をどうにかしようと動いたときだけ
現実が良くなります。

悩んでいる間に
あなたの大事な人生の時間は
どんどん減っていきます。

お金を気にしているということは、
あなたの大事な「人生」と「お金」を比べて
「お金」を選んでしまっているという事です。

お金は確かに大事ですが、
お金は人生をよくするためにあるものなので、
あまりに「お金を使う事」を恐れすぎると
本末転倒です。

あなたが本当に大事にしたいのは
あなたの人生ですか?
紙の束(お金)ですか?

なかなか動けないあなたは
ぜひちょっと
考えてみてくださいね。

メチャクチャ怒ります

最近
「宮西さんは怒ったりすることないんですか?」
と聞かれました。


普段、私はスピリチュアルな視点から
人生の仕組みについてお話しているので
「人生の仕組みを理解していたら
 ”悟りをひらいてる” じゃないけれど
 怒りなんて感じないのかしら」
と考えての質問なんでしょうね。


「全然、怒ります( ゚Д゚)
 物欲・食欲たっぷりだし
 まったく悟ってなんかいません」
俗な人間でスミマセン!って感じなんですが…


私が言いたいのは、
こんな俗人でも”人生の仕組みを理解する”
”魂の声を聴けるようになる”と、
生きるのがすーーー―ーっごく楽になれるってことです。

さっき言ったように
もちろん怒りとか悲しみとか感じるし
イラっとすることとかあるんですが、

「どうしてそのイラっとする出来事が起こったのか」

っていう理由が分かると
「あーーーーーーー、そういうことね!」
って納得してスッと、イラだちが消えたりします。


たとえば、
急に人に叩かれたとして、

”理由もなく痛い目にあわされた”

と思うと、イラっとしますが

”蚊がとまっていたから
 刺されないように防いでくれた”

という理由があったら、
むしろ「ありがとう」って思いますよね。


そんな感じ。
つまりは、出来事の意味を知って、
すぐにネガティブ感情を手放せる状態。


怒りっぽい自分はダメだ
いつまでも悲しみから抜け出せない…

そんな風に思っちゃってるあなたでも
ネガティブ感情は手放すことはできます。

「私も人生の仕組みが気になってきたな…」
って思われたあなた。

”ゆるい引き寄せクラス”の募集を始めた際にはぜひ、
説明会にご参加くださいね。



あなたの幸せはみんなの幸せにつながる(‘ω’)

ブレーキを手放す

今日は、引き寄せの大事なポイント
”ブレーキを手放す”
ことについてお話します。


「もっとお金を稼ぎたいな」
「すてきなパートナーが欲しいな」
「海外旅行に行きたい」


あなたも
色んな夢や理想があるんじゃないでしょうか?


その夢をかなえたいとき、
じつは、とっても大事なポイントがあります。


あなたの夢が実現している様子を
頭の中に思い浮かべてください。
できるだけ詳細に。


実現した時、どんな気持ちを感じますか?
周りの人にはなんて声をかけられるでしょうか?
その人たちはどんな表情をしているでしょうか?


想像するとワクワクしますよね~(^^)



じゃあ次に考えて頂きたいのは、
”その夢、叶えられると100%信じられますか?”

この質問に
「いや…ちょっと無理なんじゃないかな」
「難しいと思う…」
と思ってしまったなら。

それはあなたの潜在意識が
”自分にはできない”
と思っていると言うこと。



つまり、
あなたの意識では
「すてきなパートナーが欲しい!」
と思ってるけど、

潜在意識が
「私にパートナーなんてできない」と考えてる。



これは、
アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるようなモノなんです。

そんなことしたら、
車だって進みたいのにうまく進めなくて壊れちゃいますよね。


なので…

叶えたい夢がある時。
引き寄せたい理想の未来がある時。

楽しい夢の方ばっかり見るんじゃなくて、
自分の中にどんなブレーキがあるのか
しっかり見つめて手放す必要があるんです。



あなたがもし、
「なんで、引き寄せ出来ないのかな?」
と思っていたら…

ぜひ、手放すべき
”ブレーキ”
の方に目を向けてみてくださいね。

私にとって、仕事は

今日は思い切って、
自分のことばっかり書いてみようと思う。
誰かに向けたメッセージではなく、
自分の気持ちを吐露するだけの日記になるのかもしれないけど、
たまにはそんなことをして
自分に向き合っても良いかと思う。



「どうやったら自分が楽しめるか。
それを大事にしています」と話す
ある講座の先生とお話しする機会がありました。

「どうしたら自分が楽しく仕事できるのか。
 自分が楽しめたら、
 それが来てくれる人にも伝わるはず。」





残念ながら、まだ私は楽しむ余裕がない。

「まだそういう気持ちになれない」だけなのか
私には永遠にそういう気持ちに
なれるときなんて来ないのか
それは分からないけれど、
とにかく今はそうは思えない。

好きかどうかも分からない。
向いているとは到底思えない。
うまくやれる自信もない。
むしろ、うまくなんてできそうな気がしない。
私以上に向いている人はゴマンといると思ってる。

じゃあなんで、この仕事やってるの?

自分が自分に聞きたい。





実は私は
今までにいくつか仕事を経験してきて、
「私は好きな事しかできない」と思ってきた。

だって、
よく失敗するし間違うし
自分が悪くても怒られるのは嫌だし
職場の人間関係は苦手だし。

生活費のためだとは言っても、
ストレスしかないことに
人生の大半をささげるなんて無理だった。

私がもっと器用な人間で
仕事も人間関係も
もうちょっとうまくやれたら
就職してもうまくいったかもしれないけど、
なんせ人の輪に溶け込めなかった。



だから自分一人で仕事をするしかなかった。

自分で自分の仕事を作るためには、
「好き」に頼るしかなかった。
お金がもうかりそうになくても
ツライことがあっても
それでも頑張り続けるためには
私の中の「これが好きだ」という情熱に頼るしかなかった。
そうじゃないと私は頑張れなかった。



そうやって何年も仕事をしてきたけど
今ここにきて初めて
好きなのかどうか分からない
スピリチュアルライフコーチなんて仕事をしている。

人と話すのが大の苦手で
友達作りに苦労してきた私が、人と話す仕事。

「好き」という情熱に頼って、かろうじて仕事できてた私が
ハッキリと「この仕事を愛している」と言えないシゴト。

何やってもうまくいかなくて
人にアドバイスできることなんてなさそうな私が
人生の仕組みを伝える仕事。




若いころに経験から学んだ
「好きなことを仕事にすることが大事」とは
全然違う観念を、今とりいれようとしている。

自分の主観「好き」だけじゃない、
新しい何かが、私の中に
生まれようとしているのかもしれない。



それは、
「今までとはなんか違うな」
という感覚はあるけれど、嫌な感じではない。

私が伝えようとしている人生の仕組みについて、
「絶対に人に伝えるべき!」と熱望してるわけではない。



だけど、もし…
もし、私が救われた方法を人に伝えることで
誰かに少しでも幸せを感じてもらえたら…
もしその誰かの苦しみが手放せたら…
その小さな希望を、今はもう少し育ててみたいと思う。

以前の私が言いそうな言葉
「好きじゃないなら止めとけば」で
切り捨てられるようなモノじゃない、この
小さいけれど存在感のある想いを手にしている。




話は変わるが、私は
小さいころからわがままで、自分勝手だとよく言われていた。
確かに、小さいころから人のことはどうでも良かった。
自分が良ければよかった。

こんなこと言うのは「自分が成熟してない人間です」って
公表しているみたいで、本当は恥ずかしいけれど
「人の役に立ちたい」という気持ちは、正直1ミリもなかった。
人が喜ぼうが何だろうが、自分がやりたければやりたいし
やりたくなければ、やりたくない。
例えばボランティア活動なんて、私から一番遠いことだった。



自分勝手な人間だな、とも思うし
でもそれが正直な気持ちなんだから
責めたところでしょうがない、というあきらめもある。



だけど、40年以上生きてきて
スピリチュアルと出会って、
学びの仲間ができて、
人生の仕組みを理解して、
実践してみて、
信頼する人たちがいる幸せをかみしめながら毎日を送ってみて。

私もこの人たちに何かお返しができたら…
と思うようになった。
直接この人たちにお返しするのでなくても、
応援してもらったことを手放さずに、
精いっぱい頑張ることが
自然に恩返しになるだろうなと感じている。


私がこの仕事を続ける理由。
それは
「もし誰かの役に立てるのなら」という小さな希望と
仲間の熱烈な応援。

この2つが、今
大きな支えになって、仕事を続けたいと思っている。
好きかどうかは分からないけれど、天職だとは思う。

だって、
「こんなに応援してもらって仕事している人なんて
 他にいないんじゃない?」
と思えるくらいの愛をもらって進んでいるから。
こんなに応援してもらえること自体が
この仕事が天職だっていう証でしょう?

未来の私がどうしているかは分からないけれど、
今はこの天職を手放さないでいたい。

不安に負けないで
失敗を恐れないで
現状に満足しないで
不格好な走り方だとしても、
毎日1mmづつで良いから前進していきたいと願う。




私をここまでたどり着かせてくれてありがとう。
宇宙の采配に感謝します。

仕事が向いているかどうかの見分け方

仕事をしていると
時々ツライときがやってきます。

例えば、
・準備に時間がかかる。
・お客様に会う前にはメチャクチャ緊張する。
・1つプロジェクトを終えた後の脱力感がすごい。
・命をすり減らしてやってる気がする。

「他の人ならもっとうまくやれるはずなのに…
 もしかしたら私は、
 この仕事に向ていないんじゃないの?」



私は、たびたび
そんな風に感じてしまいます。



好きで始めたことなのに
ツライこと、大変なことだらけ。
作業が思ったように進まない。


翌日にお客様との約束を控えて、
うまくできる自信が無い。
不安しかない。
資料に何度も何度も目を通して
再考をくりかえしてはいるけど、
緊張で吐きそう。

本番はたった1時間なのに
いったいどんだけ準備に時間がかかってるんだろ。
なんでこんな向いてない仕事やってるんだろ。


幸いにも、私には相談できる仲間がいました。

「皆はどうしてるの?私、泣きそうなんだけど」
とチャットで問いかけると、
何人もの人が返事をくれました。




中には、すぐに電話をくれた人もいます。

皆で集まって話ができる場所を
用意してくれた人もいます。

動画でメッセージを送ってくれた人もいます。

「これやってみると落ち着くかもよ」って、
瞑想の動画を送ってくれた人もいます。




皆の話をまとめると、
”仕事ってそんなもん” らしいです。


良かったと思えるのは
最後に一言、
お客様から「ありがとう」と言われた一瞬だけ。

それ以外は、ほとんど
ツライ事とか
イヤな事とか
イライラすることとかばーーーっかり。

自分がやりたいと思ってやってることでも
そんなもんみたい。

自分だけじゃないって分かると
不安は消えないにしても、ちょっと安心しました。
この仕事に向いてないとか、
自分がダメだから
こんなんなっちゃってるんじゃないのか、って。


もし、あなたが私と同じように
「あーーーーーーーもうツライことしかない!
 向いてない!自分はダメだ!」
って感じているのなら。

安心してください。
たいてい皆、そうみたいです。



そして、この時の経験から、
「今の仕事が自分に向いているかどうか」
それを判断するよい基準を1つ見つけました。

それは、
「周りにあなたが仕事を続けるために
 応援してくれる人がいるかどうか」


これは、宇宙からのお知らせ。
あなたが一人でくじけてしまわないように。
あなたにピッタリの仕事を
途中で投げ捨ててしまわないように。

そのために、手助けをしてくれる人たちを
宇宙がちゃんと用意してくれているのです。



あなたが
自分がダメな気がして
仕事を辞めたくなって
ツラくなっちゃった時。


どうしたらいいのか、教えてくれる人はいますか?
「いっしょに頑張ろうよ!」って
声をかけてくれる人がいたりしますか?
「私もそうだよ」って共感してくれる人はいますか?

周りに支えてくれる人がいるのであれば、
それは「がんばって」って、
あなたに宇宙が言ってくれているのです。

だから、あなたがツライとき。
自信がなくなって、どうしたらいいのか分からないとき。
この世界で一人ぼっちになってしまったような気分のとき。

「私に道を示してください」と願いながら
誰でもいいので
あなたの気持ちを話してみてください。

家族でも、友達でも、同僚でも
偶然となりに座った誰かでも
誰でもOK。

話して、そして
「もうちょっと頑張ろう!」と思える
ヒントを得られるのであれば
それが宇宙からのお知らせです。

逆風だと思ったら、宇宙からの応援でした

今日は、
宇宙からのメッセージは
ちゃんと受け取れる体質になっておくのが
すごく大切だというお話です。



先日
仕事上の相談があって、
地元の公共機関の担当者の方と
お話しする機会がありました。



その時、担当者の方が
私の話を全然聞いてくれなくて
怒りが湧いてくるという経験をしました。

私は
「どう改善したらうまくいきますか?」
という話を質問しているのに、

担当者の方は
「このままの計画では、どんなにうまくいかないか」
という話ばかりをしてくるんです。

さらに、
こちらが質問しようとしているのに
コチラが言いたいことを全部かき消して
自分の主張を最後までしゃべり切ってコチラを否定する。


担当者の方には
そんなつもりはなかったのかもしれないんですが、
話を聞いてもらえなかった私は

・改善点を聞きたかったのに、ダメだしばかりされた。
・自分の言い分を聞いてもらえなかった。
・相手の意見を押し付けられた。

という嫌~な印象だけが残りました。


で、私は当然のごとく
「なんでこの人はこんなに私の話を聞いてくれないの?!」
「ひどい!」
「この人が担当者である限り、私の主張は通らない!」
って思ったんですよ。



これで終わったら
ただの愚痴になっちゃうんですが、
私はちゃんと気が付いたんです。


これは、私に
「話を聞いてもらえなかったら、人ってこんな気持ちを味わうんだな」
と、分からせてくれるために
宇宙が与えてくれた経験なんだ、と!



そう気が付くと、実は私
最近ソコを悩んでいたんでした。

「私は、私の伝えたいことだけをしゃべり続けてないかな?」

「相手の話を聞けているかな?」

「自分が話さなきゃ」じゃなくて
「相手に聞かなきゃ」を大事にするべきなんじゃないのかな?

そんな風に思って
人との向き合い方に関して、結構悩んでいたんでした。



そして、そんな私を見て、宇宙は
「よしよし、
 じゃあその悩みを解決するための経験を与えてあげよう」
という事で、『人の話を聞かない人』を
私の目の前に登場させてくれました。


予定通り『人の話を聞かない人』が
どんなに嫌な印象を他人に与えるのかを味わった私は、
「自分は絶対、
 人の話をよく聞いてあげられる人間になるぞ ヽ(`Д´)ノプンプン 」
と心から思いました…めでたしめでたし。
という事だったんですね~。



なんでこんなに人の話を聞いてくれない担当者がいるのか
という理由が分かったら、私の怒りがスッと収まりました。

そして、相談していた仕事上の問題も
なんとなくうまくいきそうな目途が付きました。


これが「宇宙からのお知らせ」だと気が付けなかったら、
ただの嫌な出来事で終わっちゃうんですよね。

でも、幸運にも
宇宙からのお知らせだってことに気が付けたので、
まず、担当者への怒りが収まったし
仕事の問題も解決できそうな流れができたし

「相手の話を聞けているかな?」という
自分の悩みを乗り越えるための経験も
手に入れることができました。


宇宙はいつも私たちの味方だってことです。

「なんで私ばっかりこんな目に合うんだろう?」
「嫌な人が邪魔ばっかりしてくる…」
「物事がいっつもうまくいかない!」

そんな風に思っているあなた。
もしかしたら宇宙からの親切なお知らせを
勘違いしているだけかもしれませんよ?

あなたにインストールされた長所

あなたは
「自分の長所は何ですか?」と聞かれたら
すぐに答えられますか?

3つでも4つでも、すぐに答えられる人もいれば、
「う~~~ん…」って考え込んでしまう人もいます。

なんなら
「私には長所なんてありません」って
言い切ってしまう人も。

色んな答え方をする人がいると思いますが、
特に「私には長所なんて無い」と思っているあなたに
お伝えしたいことがあります。

神様は1人に1つ
良いところをインストールしています。

大事な事なのでもう一度言います。

神様は、”必ず”
あなたにも良いところをインストールしています。

これは、
人は息をしている。
猫はニャーと鳴く。
1日は24時間…というのと同じくらい当然のことなんです。


あなたの長所。
それは隣の人と同じではありません。
あなたが欲しいと思うような能力ではないかもしれません。

あなたが憧れる人が持っている長所とは
全然違う部分の長所の可能性もあります。

あなたにとっては当たり前すぎて
”そんなものが私の長所だなんて、つまらない”
なんて感じてしまうかもしれません。

もしかしたらあなた自身は
その長所に気が付いていないかもしれません。

それでも、必ず
あなたには他の誰よりも優れた長所を持って
生まれてきているんです。

それは
あなたがあなたらしく生きるために、
人生を楽しむために
とても役に立ってくれる宝物です。

自分の長所が見えなくなっているあなた、
他の誰かと自分を比べていませんか?

他の人のようになりたいと思っていませんか?


あこがれの人
尊敬する人
理想の人を目指して
あなたが前向きに努力ができるのであれば
それはとってもいい事です。

だけどもし、
そんな人たちと自分を比べて
自己嫌悪に陥ってしまったりするのであれば
ちょっと見方を変えてみましょう。


あなたはほかの誰とも自分を比べる必要がありません。
かの有名な歌の歌詞をお借りすれば、
あなたは世界に一つだけの花。

この世界で唯一無二の存在です。

自分の長所が見えなくなっているあなた、
パッと目を引くような派手な
長所が必要だと思っていませんか?


美人
誰とでもすぐ仲良くなれる
スポーツが得意
クラスの中心的な存在
仕事ができる

そんな、人目を引いて
みんなの注目を集めるような長所に目を取られがちですが、

コツコツ努力できる
好きな事であれば何時間でも集中してやれる
相手の気持ちを受け止めて、静かに話を聞いてあげられる
どんな小さなことも楽しんでやれる
とっても優しい
相手の気持ちに共感できる

そんなところだって
本当に素晴らしい長所です。


あなたに与えられた長所は
それがどんなものであろうと
あなたに一番ピッタリのすばらしい長所になりえるから
神様はあなたにそれをインストールしたのです。

他の誰かと比べているうちは
あなたは幸せになれません。

自分なんて…と自分を卑下しているうちは
せっかくもらった長所まで見えなくしてしまいます。



フラットな心で、
あなた自身を見つめてみましょう。

さて、もう一度お聞きします。
「あなたの長所は何ですか?」

宇宙は平等

今日は
宇宙は平等
というお話。


人生って不公平だな って
思ったことありませんか?

あの子はお小遣いをたくさんもらっていて
欲しいものは何でも買ってる

あの子の親は厳しくなくて、
友達と旅行に行くのも許してくれる

あの人は元々明るい性格で
いつも友達に囲まれて楽しそう

なのに、なんで私は…

そんな風に
他人と自分を比べて
自分はなんて不幸なんだ
と思う必要はないんですよ。

だって宇宙は
あなたの身体も
両親も
育ってきた環境も
起きる出来事も、ぜーーーんぶ

あなたにピッタリなものを
選んでくれているんですから。



ちょっと想像して見てください。

あなたが今辛いのには理由があるとしたら?

あなたの周りであなたを責める人がいるのは、
意味があってのことだとしたら?

仕事が楽しくないことには意味があるんだとしたら?

今、「~だとしたら」でお話しましたが、
これらには本当に全部理由があります。


自分の感情が大きく動くような経験は全部、
人生のテーマに沿って
あなたが選んだ状況なんです。


なので、嫌なことがあったら
「あぁ~!嫌だいやだ!」っていう
ネガティブポイントに目を向けるんじゃなくて、

意味があってこの経験をしているんだったら
どんな意味があるんだろう?

っていう風に考えてみてください。

自分のとらえ方次第で
経験の意味は変えられます。


「出来事の意味を変えるのが難しい…」
「そんなこと言ったって、これは辛すぎる…」
という負のループから
抜け出すことができた人には
本当に幸せな人生が待っています。

たった半歩の前進でOK!

今日は
うまくいかない時にどうするか
についてお話します。

人生には波があります。

うまくいくときもあれば
頑張ってるのにうまくいかない時もある。
それで普通だと受け入れてしまいましょう。


じゃあ、
うまくいかない時はどうしたらいいの?
っていう事なんですが、
そんな時は、結果を期待せず
淡々と”足元固め”をするのがおすすめです。


それは、次にチャンスの波が来たときに
うまく乗れるようにするための準備。


それが
あなたが次に高くジャンプするための糧になります。

うまくいかない時に拗ねて、腐って
何もしなければ、
次にチャンスが巡ってきたときに高く飛ぶことができません。

宇宙は常に変化しています。
あなたの人生も、あなた自身も変化しています。


変化することが当たり前。
高い波が来たり低い波が来たりするのも当たり前。

あなたがするべきことは、
「自分は今、低いところにいるな」
「今はジャンプで切る時じゃないんだな」
と感じたときに
コツコツと準備を進めること。

丁寧に着実に。
それが未来のあなたの人生を作ります。

その我慢した期間が
その先のあなたの人生を作ります。



先日、庭で芋虫が歩いているのをじっと眺めてました。

生き物が好きなので、時々見かける虫とか亀とか
見つけると、しばらく眺めたりするんですが…

芝生の上で、すっごく歩きづらそうで、
バタバタのたうちながら
ハタから見ると、すっごく無駄な動きをしながら
ほんのちょっとづつ進んでいくんですよ。

時には
芋虫さんの好きそうな木が茂っているあたりとは
逆の方に進んだりしながら。

しばらく見てましたが、
「こりゃいつまでたっても木までたどり着けそうにないわ」
と思って見るのを止めたんですが…

しばらく経ってまた見てみると、
「まだこのへんでジタバタしてるんだろうな」
と思った辺りにはいなくて、
ちゃんと木の間近まで進んでいました。

「もうすぐ木にたどり着いて、お腹いっぱい葉っぱが食べられるな」
って思える辺りまで。


人の人生もそうだと思うんです。

すっごく歩きにくい場所を
「無駄なのかもしれない」思えるようなことをしながら
ジタバタあがいて、
一生懸命やってるんだけど
居心地のいい場所にたどり着ける気がしなくて
それでも前進したいって思いながら進もうとし続けたら、
いつか
自分の行きたかった場所に着けるんだと思います。


途中で芋虫さんが前進をあきらめていたら
炎天下で、食べ物も木陰も無くて
干からびて死んでしまうしかないように

人だって
諦めたらそこで終わりなんです。


そして、
安全で快適な木までたどり着けたら
いつか蝶になって空を飛ぶことだってできるんです。


スラムダンクの安西先生も
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
って言いましたよね。



そしてちょっと疲れちゃったときは
ゆっくり一休みしたらいいんです。


どんな時も誰とも比べる必要はありません。


比べるのだとすれば、
他人ではなく、過去のあなたと比べましょう。

「今、自分はなりたい自分になっているか?」
「こうありたいという自分に近づけているか?」
自分に問いかけましょう。

もし、なりたい自分じゃないと思ったら、
今日から変えていけばいいんです。



それは本当に小さなことからで大丈夫。

20分早起きをしてみるとか、
10分瞑想をしてみるとか、
5分だけ運動してみるとか
読みたかった本を1ページだけ読んでみるとか、
ほんの小さなことで大丈夫。

その小さな1歩の積み重ねが
確実にあなたの力になってくれます。

「うまくいかないな」っていう時こそ、
「足元固めの時期なんだな」と思って
淡々と「半歩の前進」を続けてみましょう。

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