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2026.09.01

引き寄せのワクワクが分からない人へ|感じられなくても、選ぶことはできます

引き寄せのワクワクが分からない人へ

こんにちは、星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。

 

引き寄せの話には、よく「ワクワクすることをしましょう」と出てきます。

でも、そのワクワクという感情が、どうしても分からない。

そう感じたことは、ありませんか。

 

私も、そうでした。

ワクワクすることを書き出してみましょう、と言われて、ペンが止まる。

出てくるのは「これといって、ない」だけ。

 

そのうち、感じられない自分のほうに問題があるような気がしてきて、また落ち込む。

 

今日は、そのことについて書きますね。

 

ワクワクする感情が分からなくても、大丈夫です

先に、いちばん短い答えからお伝えします。

 

ワクワクが分からないのは、あなたの感受性が足りないからではないと思っています。

つらい時期には、その感情がそもそも出てこないだけです。

 

私が最近よく見ているバシャールの動画に、こういう言い方が出てきます。

いちばんワクワクすることを、自分にできる範囲で、結果に執着せずに行動する。

そしてそれを、その瞬間ごとに、できるかぎり何度でも。

 

ここで言う「いちばん」は、いま目の前にある選択肢の中で、という意味だそうです。

一日のうちに何度も、そのつど選び直していくもの。

 

だとしたら、大きな感情でなくていいことになります。

 

お茶を淹れてから仕事に戻るか、そのまま戻るか。

そのくらいの小ささで、選んでいいということですね。

 

それを知ったとき、私はずいぶん気が楽になりました。

 

ワクワクが、分からなくなるところ

つらい時期は、その感情がそもそも出てこない

人生が苦しいときに、ワクワクしましょうと言われても、無理があります。

 

心は、そんなに器用にできていません。

不安でいっぱいのときに、喜びの感情だけを取り出すことはできないんですね。

 

だからまず、今は出てこない時期なんだ、と認めてしまっていいと思っています。

 

出てこないものを無理に出そうとするところから、しんどさが始まります。

 

ワクワクなのか、不安なのか、区別がつかない

胸がざわざわしている。

でもそれが、楽しみなのか、こわいのか、自分でもわからない。

 

大事な決断のときほど、この二つはよく似た顔をしています。

 

私は、無理に見分けなくていいと思っています。

見分けようとするほど、頭で考えることになってしまうので。

 

一度うまくいかないと、自分の感覚を信じられなくなる

心が少し向いたほうを、選んでみた。

でも、思っていたような結果にはなりませんでした。

 

そうすると、こう思ってしまうんですよね。

「あれは、ワクワクじゃなかったのかな」

 

一度そうやって自分の感覚に×をつけると、次に何か浮かんできても、すぐには信じられなくなります。

 

浮かんだそばから、「でもこれ、たぶん違うし」と打ち消してしまう。

打ち消しているうちに、だんだん浮かんでこなくなる。

 

分からなくなっていくのは、たぶんこのあたりです。

 

(関連記事:楽しむことに、罪悪感を感じてしまう人へ|あなたは、喜んでいい)

 

感じられなくても、選ぶことはできます

目の前の二つを、見比べるだけ

ワクワクを感じようとするのを、いったんやめてしまいましょう。

 

かわりに、いま目の前にある選択肢を、二つだけ思い浮かべます。

 

今すぐ返信するか、お茶を一杯飲んでからにするか。

階段で降りるか、エレベーターにするか。

 

どちらが、ほんの少しマシか。

 

感情が動かなくても、これなら選べます。

 

「やりたい」ではなく「まだマシ」で選ぶ

やりたいことを選ぼうとすると、また止まってしまいます。

やりたいことなんて、ない日もあるからです。

 

でも「どっちがまだマシか」なら、たいてい答えが出ます。

 

私は、これがワクワクのいちばん小さい形だと思っています。

 

一日に何回か繰り返していると、夕方の自分の機嫌が、ちゃんと違っています。

 

動けない日は、動かないほうを選ぶ

とにかく何か始めましょう、と言われることがあります。

動けば変わりますよ、と。

 

でも、動けない日はあります。

そういう日に無理に動くと、次の日はもっと動けなくなります。

 

動かないほうがマシだと感じるなら、それを選んでいいんです。

今日は休む、も、ちゃんとした選択です。

 

これも、目の前の二つを見比べて選んでいることに変わりありません。

 

(関連記事:自分の「好き」が、わからなくなった時に|心が喜ぶほうを、選んでいい)

 

叶い方は、あなたが決めなくていい

私は、こう考えるようになりました。

自分が描いたとおりの形で起きることを、期待しないでおく。

 

望んでいるものには、たいてい「こういう形で」がくっついています。

この仕事で、この人と、この時期までに。

 

でも、形のほうを握っていると、そこから外れた時点で終わりになってしまいます。

 

ほんとうに欲しかったのは、たぶん形ではないんです。

安心して暮らしたい、とか。誰かとちゃんと分かり合いたい、とか。

 

その奥のほうは、別の道からでも届きます。

 

宇宙のほうが、私よりずっとたくさんの道を知っています。

私が思いつく道は、そのうちのたった一本です。

 

しかも、その一本は、たいてい今の自分に見えている範囲の中にあります。

予想を超えたところから届くものは、はじめから思いつけないんですね。

 

だから、道の指定はしないでおく。

結果に執着せずに、というのは、たぶんこういうことなんだろうと思っています。

 

そう考えるようになってから、思ったとおりにならなかったことを、自分の感覚のせいにしなくなりました。

 

私の場合は、力を入れていたのとは違うところから来ました

ここからは、私自身の話をさせてください。

 

私はこの仕事のほかに、小さなネットショップをいくつか持っています。

正直に書くと、しばらくのあいだ、ほとんど売れていませんでした。

 

どう書けば伝わるのか。何を変えれば動くのか。

ずっと、そればかり考えていました。

お金が入ってきますように、と願った夜もあります。

 

この夏は、少しだけやり方を変えてみました。

その日その日で、心が少し向くほうを選ぶようにしていたんです。

 

気の進まない予定を、入れない。

おいしいと思うものを飲む。

書きたいと思ったものから、先に書く。

 

そうしたら、動いたのは、私がずっと売ろうとしていたほうではありませんでした。

 

新しく作ったばかりのショップの商品が売れました。

ずっと動かなかったフリマの出品も、続けて売れました。

異業種交流会で話したことを、その場にいた方たちが褒めてくださいました。

 

ぜんぶ、同じ時期に重なったんです。

 

これをやったから売れました、と言うつもりはありません。

そこの因果は、私にはわかりません。

 

ただ、届いたのは、私が力を入れていた道ではありませんでした。

 

もし「この商品が売れること」だけを握りしめていたら、たぶん気づかないまま通り過ぎていたと思います。

 

「ゆるい引き寄せ」は、ワクワクを探しにいきません

私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」では、ポジティブになる努力をしません。

 

ありがとうを百回書くことも、もう手に入ったことにして演じることも、しません。

 

やってみたことがある方は、たぶん気づいていると思います。

やっている最中、心のどこかが冷めていることに。

 

やることは、いま目の前にあるものの中で、少しマシなほうを選ぶ。

それだけです。

 

不安な日は、不安なままで大丈夫です。

「不安だなあ」と思ったら、「そうなんだね」と置いておく。

消そうとしないほうが、心はゆるみます。

 

ゆるんだ心のほうが、いいものをちゃんと受け取れる。

 

ワクワクは、探しにいくものではなくて、そういう日が続いたころに、ふっと顔を出すものだと思っています。

 

(関連記事:引き寄せの法則をやめたらうまくいった|手放すと動き出す3つの理由)

 

今日、少しマシなほうをひとつだけ

ワクワクする感情が分からないのは、あなたが鈍いからではありません。

いまは、出てこない時期だというだけです。

 

感じられなくても、選ぶことはできます。

 

今日、目の前の二つを見比べて、少しマシなほうをひとつだけ。

「冷たいお茶を、氷を入れて飲む」でいいんです。

 

そのくらいの軽さから始まるものを、私は「ゆるい引き寄せ」と呼んでいます。

 

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