今日は、
宇宙からのメッセージは
ちゃんと受け取れる体質になっておくのが
すごく大切だというお話です。
先日
仕事上の相談があって、
地元の公共機関の担当者の方と
お話しする機会がありました。
その時、担当者の方が
私の話を全然聞いてくれなくて
怒りが湧いてくるという経験をしました。
私は
「どう改善したらうまくいきますか?」
という話を質問しているのに、
担当者の方は
「このままの計画では、どんなにうまくいかないか」
という話ばかりをしてくるんです。
さらに、
こちらが質問しようとしているのに
コチラが言いたいことを全部かき消して
自分の主張を最後までしゃべり切ってコチラを否定する。
担当者の方には
そんなつもりはなかったのかもしれないんですが、
話を聞いてもらえなかった私は
・改善点を聞きたかったのに、ダメだしばかりされた。
・自分の言い分を聞いてもらえなかった。
・相手の意見を押し付けられた。
という嫌~な印象だけが残りました。
で、私は当然のごとく
「なんでこの人はこんなに私の話を聞いてくれないの?!」
「ひどい!」
「この人が担当者である限り、私の主張は通らない!」
って思ったんですよ。
これで終わったら
ただの愚痴になっちゃうんですが、
私はちゃんと気が付いたんです。
これは、私に
「話を聞いてもらえなかったら、人ってこんな気持ちを味わうんだな」
と、分からせてくれるために
宇宙が与えてくれた経験なんだ、と!
そう気が付くと、実は私
最近ソコを悩んでいたんでした。
「私は、私の伝えたいことだけをしゃべり続けてないかな?」
「相手の話を聞けているかな?」
「自分が話さなきゃ」じゃなくて
「相手に聞かなきゃ」を大事にするべきなんじゃないのかな?
そんな風に思って
人との向き合い方に関して、結構悩んでいたんでした。
そして、そんな私を見て、宇宙は
「よしよし、
じゃあその悩みを解決するための経験を与えてあげよう」
という事で、『人の話を聞かない人』を
私の目の前に登場させてくれました。
予定通り『人の話を聞かない人』が
どんなに嫌な印象を他人に与えるのかを味わった私は、
「自分は絶対、
人の話をよく聞いてあげられる人間になるぞ ヽ(`Д´)ノプンプン 」
と心から思いました…めでたしめでたし。
という事だったんですね~。
なんでこんなに人の話を聞いてくれない担当者がいるのか
という理由が分かったら、私の怒りがスッと収まりました。
そして、相談していた仕事上の問題も
なんとなくうまくいきそうな目途が付きました。
これが「宇宙からのお知らせ」だと気が付けなかったら、
ただの嫌な出来事で終わっちゃうんですよね。
でも、幸運にも
宇宙からのお知らせだってことに気が付けたので、
まず、担当者への怒りが収まったし
仕事の問題も解決できそうな流れができたし
「相手の話を聞けているかな?」という
自分の悩みを乗り越えるための経験も
手に入れることができました。
宇宙はいつも私たちの味方だってことです。
「なんで私ばっかりこんな目に合うんだろう?」
「嫌な人が邪魔ばっかりしてくる…」
「物事がいっつもうまくいかない!」
そんな風に思っているあなた。
もしかしたら宇宙からの親切なお知らせを
勘違いしているだけかもしれませんよ?