今日は
皆、めざしている所は同じ
ってことについてお話したいと思います。
私は、
ゆるい引き寄せをお伝えしている専門家で、
私の周りには
カウンセラーさん
マーケティングの専門家
整体師さん など
色んな職業の方々がいます。
さらに、
私は学ぶのが好きなので
レイキの講座
オンラインビジネスの講座
認知科学の講座など、
スピリチュアルに関係の無い
専門的なセミナーに通ったりもしています。
自分の専門分野だけを学ぶのではなく
全然違う分野を広く、浅く
時には深く勉強していたら、
気が付いたことがあります。
何を勉強していても、
ある程度深く学んでいくと
同じ結論に到着するんじゃないかと。
何を信じるか
証明の方法
実践方法
何を大事に考えるか…
それぞれやり方は違っても、
この地球上で幸せになるためには
もしくは、本当に深く
何かを追求し続けるのであれば
結局、行きつく先は一つなんじゃないのか
っていう気がしています。
1つ例を挙げますと…
先日、
スピリチュアルを真っ向否定している
認知科学の専門家が
引き寄せの仕組みについて
論理的に説明した講座を聞きました。
講師の方が言いたかったのは
「これこれこういう理由だから、
スピリチュアル系の人が言っていることは
ここが間違ってるんだ!」
という事だったようなのですが…
私はこれを聞いて
とても嬉しくなりました。
だって、認知科学という
全く違う分野の専門家が…
”知的能力を用いて
いかにして世界を認知するのかを
分析解明しようとする
学際的研究領域の専門家” が、ですよ。
(聞いただけで難しそう”(-“”-)”)
引き寄せを”否定した”のではなく、
「引き寄せの仕組みを論理的に証明した」
んですよ。
これって、引き寄せは
認知科学の観点からも説明が付く
論理的に証明された現象
ってことですよね。
もう
「ありがとうございます!」
って思いました。
こんなに、スピリチュアルと
相性が悪そうな学問に
裏付けをもらえるなんて
すっごくうれしいです。
引き寄せをあると思っている私でさえ、
科学者とか分析哲学者には
私の信じるものを到底信じてもらえないし、
分かり合えることは無いんだと思っていました。
また、レイキの講座に参加した時。
講師の先生の
「スピリチュアルとは違うんだけど~…」
という前置きから講座が始まりましたが、
やっている内容を聞くと
エネルギーを使うってことで、
スピリチュアルとの共通点がたくさんある事を感じました。
こんなことが何回もあると、
どっちが正しいとか、間違ってるとか
どっちが先に言いだしたとかいう話じゃなくて、
「どんなやり方をしても、
結局は宇宙の仕組みに気が付いていくんじゃないの?」
って感じてしまいます。
ドイツの理論物理学者、
アルバート・アインシュタインも言っています。
「科学の研究に情熱を傾けた者なら誰でも、
宇宙の法則の中に”スピリット”の存在を確信するようになるー
人間のスピリットよりはるかに高い次元にある”スピリット”だ」
結局同じところに行きつくのであれば、
「自分じゃない誰かのやり方を一切尊重しない」
これがマズいのは分かりますよね。
例えば、テレビでたまに見るUFO番組。
よく見かける流れは
UFOの存在を信じていて
科学的証拠とか一切気にしない。
本当かどうか怪しい写真とかビデオまで、ぜーんぶ
「UFOが存在する明らかな証拠」として出してくる人
一方、
UFOは頭から否定していて
どんものを出してこようとも
「そんなのは証拠にならない」
「まだ疑いの余地がある」
と信じようとしない人
この両者の対決があります。
そして、お互いが
お互いの言い分を変えるつもりは全くなくて
相手を言い負かすことだけに注力している
ただの口論を見せられます。
ちがう、ちがう、
そうじゃない。
お互いがお互いのやっていることを認めて尊重する。
自分のやっていることも、
もし再考する余地があるのであれば
新しい意見も取り入れる。
「間違っている」と認めることは
恥ずかしい事ではありません。
例え、その場の言い争いに
勝ったからと言って
あなたが唯一の正しい存在だと
神に認められたわけではありません。
お互いを否定するんじゃなくて
「みんな違うルートから
頂上をめざしているんだな」
と思えば、
すべての分野の人たちが
気持ちよく分かり合えるんじゃないか
と感じたのでした。
みんながお互いを認め合って
相手の信じるもの、
相手のやっていることを尊重出来たら、
世界平和もすぐ手に入りそうな気がします。
あなたはどうしたいですか?
平和な世界の実現を、
まずは自分から始めてみたいと思いませんか?