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2026.11.06

受け取り下手で、好意を素直に受け取れないあなたへ|上手にならなくて大丈夫です

受け取り下手で、好意を素直に受け取れないあなたへ

こんにちは、

星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。

 

人から何かをしてもらうと、

うれしいより先に、そわそわしてしまう。

 

「いいんですか」

「そんな、悪いです」

 

気づいたら、

差し出されたものを押し返している。

 

スピリチュアルの記事を読むと、

「受け取り下手を直すと、豊かさが流れこんでくる」と書いてあります。

 

でも、

直し方が分からないから困っているんですよね。

 

そう思って、このページを開いてくださったのかもしれません。

 

知恵袋に、こんな質問がありました。

 

「人からの好意が受け取れないのはどういう心理になってるか教えて欲しいです。受け取りたいのに拒む自分が嫌いです」

 

受け取りたい気持ちは、あるんです。

 

それなのに、拒んでしまう。

 

そして、そんな自分のことを嫌いになっている。

 

今日は、そんなあなたに向けて書いています。

受け取り下手なのは、あなたが冷たいからではありません

先に、いちばん伝えたいことを書きます。

 

好意を受け取れないのは、

あなたが冷たい人だからでも、

スピリチュアル的に何かが閉じているからでもないと私は思っています。

 

受け取れない人の多くは、

してもらったことを、

ちゃんと重く感じられる人です。

 

軽く受け取れないのは、

相手の気持ちを、

軽く扱いたくないからなんだと思います。

 

だから、

受け取り上手にならなくて大丈夫です。

 

受け取れない自分を嫌いにならなくて、大丈夫です。

好意を素直に受け取れない理由

「お返しをしなきゃ」が先に立ってしまう

何かをもらった瞬間に、

もう頭の中で、お返しのことを考えている。

 

何を返そう。

いつ返そう。

同じくらいのものを返せるかな。

 

そう考えているうちに、

もらったうれしさは、どこかへいってしまいます。

 

最初の質問には、

「申し訳ない。という気持ちかと!」

という答えがついていました。

 

質問した人は、

「そうなんです」と返していました。

 

受け取るのが苦しいのは、

受け取ったあとに、

返さなきゃいけないものが増える気がするからかもしれません。

 

ものをもらうのが苦手な気持ちは、夜のコラムにも書いています。

 

もらうのが、少し苦手なあなたへ|実りは、遠慮せずに

好意は、恋愛のときだけの話ではない

別の質問には、こう書かれていました。

 

「私は人から好意を受け取るのが大変苦手です。それは恋愛だけではなく、友達愛、親族等からの愛も含めです。」

 

受け取り下手というと、

褒め言葉やプレゼントの話だと思われがちです。

 

でも、受け取れないのは、

ものや言葉だけではないんですよね。

 

友だちが気にかけてくれること。

家族が心配してくれること。

誰かが手を貸そうとしてくれること。

 

そういう、形のない好意ほど、

どう受け取ったらいいのか分からなくなる。

 

形がないぶん、

返し方も分からないからだと思います。

「何か裏があるんじゃないか」と思ってしまう

こんな質問もありました。

 

「人に褒められてもなにか裏があるんじゃないか、影で嘲笑ってるんじゃないかなどありもしない事を考えてしまい、素直に受け取れません。」

 

その人は、

「最近は裏を勘ぐりすぎて上手く返答ができず、から笑いしか出来てないです。」

とも書いていました。

 

自分のことを、

いいと思ってもらえる人だと思えないと、

褒め言葉のほうを疑ってしまいます。

 

私にも、そういう時期がありました。

 

会社員のころ、

ミスをくり返しては先輩に怒られて、

ポジティブになれない自分を責めてばかりいました。

 

自己肯定感は、ほとんどゼロでした。

 

自分のことをそう思っていると、

人がくれるやさしさは、

自分には合わないもののように感じてしまうんです。

「受け取り上手になると引き寄せが加速する」と聞いて、苦しくなったあなたへ

受け取り下手のことを調べると、

スピリチュアルの記事には、だいたいこう書いてあります。

 

「受け取り上手になると、引き寄せが加速する」

「受け取ることで、豊かさが循環する」

 

心理の記事には、

「自己イメージが低いから」

「受け取る練習をしましょう」

と書いてあります。

 

どれも、まちがったことを言っているわけではないと思います。

 

でも、

受け取れない自分を嫌いになっている人が読むと、

「上手にならなきゃ」がもうひとつ増えてしまいます。

 

上手に受け取れない自分は、

豊かさを止めている。

引き寄せの邪魔をしている。

 

そう聞こえてしまうと、

次に好意を差し出されたときに、

ますます身構えてしまいますよね。

 

私は、受け取り下手を

直さなくていいと思っています。

 

受け取るのが苦手なまま、

一回だけ、少しだけ受け取ってみる。

 

それくらいで十分だと思っています。

受け取り下手のまま、今日からできること

「ありがとう」で、一回だけ止めてみる

何かをしてもらったら、

「ありがとう」と言ったところで、

一回だけ、止めてみてください。

 

「でも」

「そんな、悪いです」

「今度お返ししますね」

 

いつもなら続けてしまう言葉を、

一回だけ、言わずにおく。

 

それだけです。

 

最初は、落ち着かないと思います。

何か言わなきゃ、とそわそわします。

 

そわそわしたままで大丈夫です。

 

褒め言葉を受け取るときのことは、こちらに書いています。

 

「そんなことないです」を、少しお休み|褒め言葉は、受け取っていい

お返しを考えるのは、明日にまわす

もらった瞬間に、

お返しのことを考えはじめたら、

「それは明日考えよう」と心の中で言ってみてください。

 

お返しをしないわけではありません。

 

考えるのを、少しあとにまわすだけです。

 

今日は、

もらったものを手に持ったまま、

「うれしかったな」と思うところまでで止めておく。

 

お返しは、

うれしさをちゃんと感じたあとでも、間に合います。

受け取れなかった日は、「受け取りたかったな」と思うだけでいい

それでも、

反射のように断ってしまう日はあると思います。

 

そんな日は、

自分を責めなくて大丈夫です。

 

あとでひとりになったときに、

「ほんとうは、受け取りたかったな」

と思うだけでいいんです。

 

受け取りたかった自分に、

自分で気づいてあげる。

 

それができたら、

その日の好意は、ちゃんとあなたに届いています。

 

人に頼れないときのことは、こちらにも書いています。

 

人に頼れない、助けてと言えない|大切な人にほど言えないのは自然です

「ゆるい引き寄せ」は、受け取り上手にならなくていい引き寄せです

私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」では、

受け取り上手になることを、条件にしていません。

 

受け取るのが苦手な日があっても、

今日ちょっと良かったことは、ひとつくらい見つかります。

 

誰かが声をかけてくれた。

お茶を淹れてもらった。

席をゆずってもらった。

 

そのひとつを、

あとからでも「よかったな」と思えたら、

それで受け取れたことにしています。

 

その場で上手に受け取れなくても、

あとから受け取ることはできるんです。

 

そうやって、

小さな「よかった」を自分の中に置いていけば、

それで十分、望む方へ進んでいけると思っています。

受け取り下手について、よくある質問

スピリチュアルで言う「受け取り下手」とは、どういうことですか?

スピリチュアルで言う「受け取り下手」とは、人からの好意や手助け、褒め言葉などを、遠慮したり断ったりして、素直に受け取れない状態のことです。

 

ものだけでなく、

気にかけてもらうことや、心配してもらうことも含まれます。

 

欠点というより、

相手に気をつかいすぎてしまう人に多いことだと私は思っています。

受け取り下手は、直せますか?

受け取り下手は、無理に直さなくても、少しずつ軽くなっていくと私は思っています。

 

「ありがとう」で一回だけ止める。

お返しを考えるのを明日にまわす。

 

そういう小さなことを続けていくと、

受け取ったあとのそわそわが、少しずつ短くなっていきます。

好意を受け取れないのは、相手に失礼でしょうか?

好意を受け取れなかったことで、すぐに相手に失礼になることは少ないと思います。

 

あなたが遠慮していることは、

相手にもちゃんと伝わっています。

 

もし気になったら、

あとから「この前はありがとう、うれしかった」と

一言伝えるだけで十分です。

受け取れない自分を、嫌いにならなくて大丈夫です

「受け取りたいのに拒む自分が嫌いです」

 

最初の質問の人は、そう書いていました。

 

私からの答えは、こうです。

 

受け取れないのは、

あなたが相手の気持ちを、

軽く扱いたくない人だからです。

 

だから、

受け取り上手にならなくていいんです。

 

「ありがとう」で一回だけ止めて、

お返しは明日にまわして、

受け取れなかった日は、

「受け取りたかったな」と思う。

 

それだけでも、

差し出された好意は、少しずつあなたに届いていきます。

 

今日、誰かが何かをしてくれたら、

「ありがとう」のあとを、一回だけ言わずにおいてみてください。

 

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