
小さな鉢の中で、
種から出た芽が、双葉を広げています。
まだ、頼りない緑です。
春は、何かが始まる季節。
新しい仕事、新しい役割、
新しい挑戦、新しい暮らし。
そして、始まりの前の胸の中は、
たいてい、そわそわしています。
楽しみなような、こわいような。
わくわくと不安が、混ざった感じ。
あのそわそわを、
「不安だから、やめたほうがいいのかな」
と読む人がいます。
でも、わたしは思うのです。
わくわくと不安は、
同じ場所から来ている、と。
どちらも、「まだ知らないもの」に
心が反応している音です。
どうでもいいことには、
不安もわくわくも、湧きません。
そわそわするのは、それがあなたにとって
大事なことだから。
不安は、本気のしるし
だから、始まりの前のそわそわは、
やめる理由ではなくて、
本気のしるしとして、受け取っていい。
「緊張してきた。ということは、
わたし、これを大事に思ってるんだな」
そう翻訳できると、そわそわは
少しだけ、味方になります。
最後に
芽が出る前の土の中でも、
種はきっと、そわそわしています。
それでちゃんと、双葉になる。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
頼りない双葉は、数週間で、
見違えるのだそうです。
そわそわの先を、楽しみに。
また、夜のどこかで。



