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2025.03.23

お彼岸に、ふと思うこと|こちら岸の毎日を、ちゃんと生きる

お彼岸に、ふと思うこと

すいせんの花が、

庭のすみで、揺れています。

 

お彼岸も、あけるころです。

 

 

彼岸という言葉は、

「向こう岸」という意味だそうです。

 

ご先祖さまのいる向こう岸と、

わたしたちのいる、こちら岸。

 

春分の前後は、その二つが

いちばん近づく時期とされて、

お墓参りをする。

 

いい風習だなあと、思います。

 

 

ただ、お参りのあとに、

ひとつ、大事なことがある気がします。

 

手を合わせて、それから、

こちら岸の毎日に、ちゃんと戻ること。

 

亡くなった人を思うことと、

亡くなった人の分まで、と

自分を追い立てることは、違います。

 

向こう岸の人たちが願うのは、

たぶん、とてもシンプルで、

 

こちら岸のあなたが、

ごはんを食べて、笑って、

ふつうに暮らしていること。

 

 

いちばんの報告は、日常

 

お墓の前で立派な報告が

できなくても、いいのです。

 

「なんとか、やってます」

 

それが、いちばん安心してもらえる

報告だと、わたしは思います。

 

 

最後に

 

お参りに行けた人も、行けなかった人も、

今夜ごはんをちゃんと食べたなら、

それでもう、いい供養です。

 

今日も、あなたにとって

穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

ぼたもちを、ひとつ食べました。

 

甘いものを供えて、甘いものを食べる。

彼岸のならわしは、やさしくできています。

 

また、夜のどこかで。

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