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2025.04.20

穀雨という、育てる雨|あなたに降る雨も、たぶん同じ

穀雨という、育てる雨

細かい雨が、

音もなく、降っています。

 

今日は、二十四節気の「穀雨」。

こくう、と読みます。

 

穀物を育てる雨、という意味の、

春の最後の節気です。

 

 

同じ雨でも、名前がつくと

見え方が変わるから、不思議です。

 

うっとうしい雨、ではなくて、

田畑を潤して、種を目覚めさせる、

育てるための雨。

 

昔の人は、この時期の雨を

恵みとして、待っていたのですね。

 

 

それで、ふと思うのです。

 

人生に降る雨にも、

二種類あるのかもしれない、と。

 

ただ濡れるだけに見えた雨が、

あとから振り返ると、

自分を育てていた、ということが。

 

あのつらい時期があったから、

人の痛みが、わかるようになった。

あの失敗があったから、

今の選び方が、できるようになった。

 

降っている最中には、

ただの冷たい雨。

 

でも、種のほうは、その水を

ちゃんと吸っているのです。

 

 

濡れながら、育っている

 

いま、雨の中にいる方へ。

 

この雨が何を育てているかは、

いま、わからなくていいのです。

 

芽が出てから、わかりますから。

 

 

最後に

 

穀雨の次の節気は、もう立夏。

雨の季節の先に、光の季節が

ちゃんと並んでいます。

 

今日も、あなたにとって

穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

音のない雨は、

眠るのに、ちょうどいい。

 

育ててもらいながら、おやすみなさい。

 

また、夜のどこかで。

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