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2025.05.21

小満という、やさしい暦|満点じゃなく、小さく満ちる

小満という、やさしい暦

庭先の小さな花が、

つぼみを、ほどきはじめました。

 

今日は、二十四節気の「小満」。

しょうまん、と読みます。

 

 

いのちが、少しずつ満ちていく頃、

という意味だそうです。

 

大満、ではなくて、小満。

 

満開でも、大豊作でもなく、

「小さく、満ちはじめている」。

 

この控えめな名前が、

わたしは昔から、好きなのです。

 

 

わたしたちはつい、

大満を求めてしまいます。

 

百点の仕事、理想の暮らし、

完璧な自分。

 

満点でなければ、足りない気がして、

今あるものが、目に入らなくなる。

 

でも、暦は教えてくれます。

 

いのちの育ちに必要なのは、

大満ではなく、小満。

 

「少し満ちてきたね」で、

ちゃんと前に、進んでいるのだと。

 

 

今日の小満を、見つける

 

今日のあなたの小満は、

なんでしょう。

 

ごはんが、おいしく食べられた。

仕事がひとつ、片づいた。

だれかと、少し笑えた。

 

満点ではない一日の中の、

小さく満ちているところ。

 

そこに目を向ける練習が、

心を、静かに養います。

 

 

最後に

 

満ちるのは、少しずつでいい。

 

麦の穂も、いま、

少しずつ実っている最中だそうです。

 

今日も、あなたにとって

穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

ほどけかけのつぼみは、

満開より、明日が楽しみです。

 

小さく満ちて、いきましょう。

 

また、夜のどこかで。

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