
空が、いきなり夏になりました。
梅雨明けです。
入道雲が立ち上がって、
ひまわりの黄色が、まぶしい。
梅雨明けの日に、
毎年やりたくなることがあります。
干すこと、です。
ふとんを干して、枕を干して、
部屋に、風を通す。
じめじめの季節にたまった湿気を、
太陽に、引き取ってもらう。
それで、思うのです。
心にも、梅雨のあいだに
湿気がたまっているなあ、と。
はっきりしない天気の下で、
なんとなく考えていた心配ごと。
誰にも言わずにいた、もやもや。
「まあいいか」で流しきれなかった、小さな傷。
そういう心の湿気も、
ためこむと、かびるのです。
心の虫干しの、しかた
やり方は、ふとんと同じ。
お日さまと風に、当てることです。
もやもやを、紙に書き出して、
日の当たる場所で、読み返してみる。
信頼できる人に、
「聞いてもらうだけでいいんだけど」と
前置きして、話してみる。
外に出して、光に当てたもやもやは、
ふしぎと、ふんわり軽くなります。
ふとんが、そうなるみたいに。
最後に
長い雨の季節を、
おつかれさまでした。
ここからは、光の季節。
心も、からりと干していきましょう。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
干したてのふとんの、あのにおい。
今夜はあの中で、眠れます。
それだけで、いい一日でした。
また、夜のどこかで。



