
今日から、十月。
衣替えの日、だそうです。
クローゼットの前に立って、
夏服と秋冬服の、入れ替えを
ぼちぼち始めました。
衣替えをしていると、
毎年、手が止まる服があります。
今年も一度も着なかった服。
高かったから、置いてある服。
痩せたら着ようと思っている服。
思い出があって、手放せない服。
着ていないのに、
手放せない服たちには、
だいたい、気持ちがくっついています。
「痩せたら着る」の服には、
今の自分への、小さなダメ出しが。
「高かったから」の服には、
失敗を認めたくない気持ちが。
服をしまっているようで、
本当は、気持ちを
しまいこんでいるのかもしれません。
今の自分に、合う服を
全部捨てましょう、とは言いません。
思い出の服は、あっていい。
ただ、一枚だけ。
「これは、もう役目を終えたな」
と思える服を、一枚だけ、
ありがとうと言って手放してみる。
そして空いた場所には、
いつかの自分ではなく、
今の自分が心地よく着られる服を。
クローゼットが、
「今のわたし」の味方になっていくと、
毎日の服選びが、少し軽くなります。
最後に
衣替えは、季節の入れ替えであると同時に、
自分への問いかけの日でもあります。
いま、どんなわたしで、いたい?
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
出したばかりのカーディガンから、
去年の秋の、においがしました。
今年の秋も、どうぞよろしく。
また、夜のどこかで。



