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2025.08.13

お盆の灯りに|会えない人と、心で話す

お盆の灯りに

今夜は、迎え火の日。

 

玄関先で小さな火を焚く風習は、

ご先祖さまが帰ってくるときの、

目印なのだそうです。

 

うちは焚かないけれど、

気持ちだけ、灯りをひとつ

明るくしておきました。

 

 

お盆というのは、

不思議な数日間だと思います。

 

会えない人のことを、

堂々と思い出していい期間。

 

ふだんは、日々の忙しさで

心の奥にしまってある顔や声を、

取り出して、ながめていい期間。

 

 

もし今夜、時間があったら、

心の中で、話してみませんか。

 

あの人が生きていたら、

今のわたしに、何と言うだろう。

 

そう考えると、面白いことに、

ちゃんと「あの人らしい言葉」が

浮かんでくるのです。

 

「無理しなさんな」とか、

「あんたは大丈夫」とか、

ちょっと笑わせてくる一言とか。

 

それはあなたの想像であると同時に、

あなたの中に残っている、

あの人の本物のかけらです。

 

大切な人は、いなくなっても、

あなたの中の言葉として、

ちゃんと働き続けてくれている。

 

 

最後に

 

お墓が遠くても、

仏壇がなくても、大丈夫。

 

思い出すところに、

その人は帰ってこられるのだから。

 

今日も、あなたにとって

穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

灯りをひとつ、明るくした部屋で、

おかえりなさい、と小さく言ってみる。

 

そんな夜が、あってもいい。

 

また、夜のどこかで。

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