
冬の夕暮れ、
海の向こうに、
陽が、静かに沈んでいきます。
いちばん寒い、この季節。
でも、気づけば、日が沈む時刻が、
少しずつ、遅くなっている。
光は、もう、
春へ向かって、のびはじめています。
このごろ、
「がんばっても、出口が見えない」と
疲れた声で、話す方がいます。
いつまで、この状態が続くのだろう。
何も、変わらない気がする。
先の見えなさに、心が、折れそうになる。
でも、いちばん寒い時期にこそ、
日は、もう、長くなりはじめている。
見えないだけで、
変化は、静かに、始まっているのです。
だから、今日お伝えしたいのは、
「光は、少しずつ長くなっている」
ということです。
いちばん暗い時が、夜明けに近い
夜が、いちばん暗くなるのは、
じつは、夜明けの、少し前。
つらさが、ピークに感じるときは、
もしかしたら、
もう、変わり目の、すぐそば。
今の暗さは、
終わりでは、ありません。
変化は、目に見えないところから
日が長くなるのも、
気づかないほど、少しずつ。
あなたの状況も、
ある日とつぜんではなく、
静かに、動きはじめています。
今は、その途中に、いるだけ。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「小さな変化に、気づく」
ほんの少しの『前と違う』を、
探してみる。
「日の長さを、感じる」
夕暮れの時刻が、
少し遅くなったことに、目を向ける。
「今日を、越えたことを認める」
今日一日を、
乗りきった自分を、ねぎらう。
最後に
出口が見えなくても、
あなたは、ちゃんと、進んでいます。
いちばん寒い今も、
光は、もう、のびはじめている。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
春を、待てばいいのです。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
陽が沈んでも、
明日は、また、昇ります。
そして、少しだけ、長く。
その光の中に、あなたもいます。
また、日ののびるころに。



