
雪の積もった森は、
おどろくほど、静かです。
音を、雪が吸いこんで、
世界から、雑音が消えたよう。
その静けさの中に立つと、
自分の呼吸の音さえ、
はっきりと、聞こえてきます。
このごろ、
「いつも、何かに追われている気がする」と
おっしゃる方に、よくお会いします。
やること、情報、人の声。
一日じゅう、頭の中が、にぎやかで、
静かになる時間が、ない。
そうしていると、
自分が本当に、何を望んでいるのかが、
だんだん、わからなくなっていきます。
冬は、自然が、
いちばん静かになる季節。
その静けさは、
自分の心の声を聞くのに、ぴったりです。
だから、今日お伝えしたいのは、
「静けさの中に、本当の願いがある」
ということです。
願いは、静けさの中でしか聞こえない
まわりが、にぎやかなうちは、
いちばん大切な、心の声は、
かき消されてしまいます。
雪が音を吸いこむように、
雑音を、そっと手放したとき、
本当の願いが、聞こえてくる。
それは、とても、小さな声です。
何もしない時間を、こわがらない
静かに、何もしない時間は、
むだのように、感じるかもしれません。
でも、その静寂こそが、
自分と、つながり直す時間。
冬が、次の春を準備するように、
あなたの静けさも、次を育てています。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「五分、静かに座る」
何もせず、ただ、
自分の呼吸を、感じてみる。
「心に、問いかける」
『本当は、どうしたい?』と、
そっと、自分に聞いてみる。
「音を、少し減らす」
テレビやスマホを消して、
静かな時間を、つくってみる。
最後に
心が、ざわつくときこそ、
静けさの中に、
少しだけ、身を置いてみてください。
あなたの本当の願いは、
その静けさの奥で、待っています。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
耳を、すませてみて。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
雪の森は、
今日も、静かに、
ただ、そこにあります。
あなたの心にも、
そんな静けさが、ありますように。
また、雪の降る日に。



