
広い野原に、
一本の木が、立っています。
まわりに、仲間がいなくても、
その木は、
まっすぐに、空へ、枝をのばしている。
ぽつんと、でも、堂々と。
このごろ、
「まわりに、合わせるのに疲れた」と
おっしゃる方に、よくお会いします。
みんなが、こうしているから。
浮きたくないから。
いつのまにか、自分の意見を、のみこんで。
気づけば、
自分が、どうしたいのかさえ、
わからなくなっている。
でも、じつは今、
「みんなと同じ」でいることよりも、
「自分の色を、大切にする」ことが、
見直されはじめています。
だから、今日お伝えしたいのは、
「みんなに、合わせなくていい」
ということです。
浮くことを、こわがらなくていい
まわりと、ちがう意見を持つと、
浮いてしまうのでは、と、
こわくなることが、あります。
でも、一本の木が、
ひとりでも、堂々と立っているように、
あなたも、あなたの場所に、いていい。
ちがうことは、
まちがいでは、ありません。
合わせすぎると、根っこが弱る
まわりにばかり、合わせていると、
自分の根っこが、
だんだん、弱っていきます。
ときには、
「私は、こう思う」と、
自分の足で、立ってみる。
その一歩が、
あなたを、しなやかに強くします。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「小さく、本音を出す」
『私は、こっちがいい』を、
ひとつだけ、口にしてみる。
「まわりの目を、一度手放す」
『どう思われるか』より、
『どうしたいか』を、選んでみる。
「自分の好きを、確かめる」
誰かの基準ではなく、
自分が好きなものを、思い出す。
最後に
まわりに合わせられるあなたは、
それだけ、まわりが見える、やさしい人。
でも、その優しさを、
自分を、消すことに使わないで。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
あなたのままで、立っていい。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
一本の木は、
まわりと比べたりは、しません。
ただ、自分の空へ向かって、
のびのびと、枝をのばしている。
また、あの木の下で。



