
あたたかい飲みものから、
ほわり、と湯気が立ちのぼる。
ただ、それだけの、
なんでもない、ひととき。
でも、こういう時間こそ、
しあわせと呼ぶのかもしれません。
このごろ、
「毎日が、なんとなく味気ない」と
おっしゃる方に、よくお会いします。
特別なことは、なにも起きない。
同じような一日が、くりかえされていく。
大きな幸せを、
どこか、探しつづけて、
今日の中の光を、見のがしてしまう。
でも、しあわせは、
大きなできごとの中だけに、
あるのでは、ありません。
ほんの小さな、日常のすきまに、
そっと、隠れています。
だから、今日お伝えしたいのは、
「小さな幸せは、もう手のなかにある」
ということです。
幸せは、見つける人のところに来る
同じ一日でも、
小さな光に気づける人のところに、
しあわせは、増えていきます。
あたたかい一杯。
ふと見た、空の色。
誰かの、何気ないひとこと。
気づいた瞬間に、
それは、しあわせに変わります。
「あたりまえ」に、光をあてる
毎日の、あたりまえの中には、
たくさんの、小さな幸せが、
埋もれています。
それに気づけたら、
何も変わらない毎日が、
少しずつ、ちがって見えてきます。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「ひと息を、味わう」
飲みものの一口を、
ゆっくり、味わってみる。
「今日の『いいこと』を、探す」
小さくてもいい。
今日の、うれしい瞬間を思い出す。
「五感で、今を感じる」
見えるもの、聞こえる音に、
そっと、意識を向けてみる。
最後に
しあわせは、
遠くに探しに行くものでは、なく、
今日の中に、気づくもの。
その目を持てたら、
あなたの毎日は、もう、じゅうぶん豊かです。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
小さな光を、拾っていってください。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
湯気が消えるころには、
心が、少しだけ、
あたたまっているかもしれません。
しあわせは、いつも、
こんなに、近くにあります。
また、湯気の立つ時間に。



