
新しい緑が、
いっせいに、芽吹く季節。
木々の葉は、
やわらかな光をあびて、
いのちを、ふくらませています。
その下に立つと、
足の裏から、
大地の静けさが、伝わってくるよう。
このごろ、
「気持ちが、ふわふわして落ち着かない」と
おっしゃる方が、増えました。
頭ばかりが、忙しく動いて、
考えごとが、止まらない。
体は、ここにあるのに、
心だけが、どこか宙に浮いている。
そんなときに大切なのが、
「地に足をつける」ことだと言われます。
むずかしいことでは、ありません。
自然に、そっと触れるだけでいい。
だから、今日お伝えしたいのは、
「ざわついた心は、大地にあずけていい」
ということです。
自然は、あなたを「今」に戻す
草の匂い、土のやわらかさ、
葉ずれの音、風の冷たさ。
五感で、自然を感じているとき、
心は、自然と、
「今、ここ」に、戻ってきます。
過去でも、未来でもない、
この瞬間に。
大地は、いつも受けとめてくれる
どんなに心が乱れていても、
大地は、文句ひとつ言わず、
あなたを、支えています。
その、どっしりとした静けさに、
重い気持ちを、
少し、あずけてみてください。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「土や草に、触れてみる」
公園でも、ベランダの鉢でもいい。
手で、自然に触れてみる。
「足の裏を、感じる」
立ったまま、
足の裏が地面につく感覚を、味わう。
「深呼吸を、三回」
緑の空気を、
ゆっくり、体に取り込む。
最後に
心が、ふわふわするのは、
それだけ、あなたが、
一生懸命、考えている証拠。
そんなときは、頭を休めて、
体と、大地に、還ってみて。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
地に足を、つけていけばいい。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
木々は、
根を、深く張っているからこそ、
風にも、折れずにいられます。
あなたにも、
見えない根が、ちゃんとあります。
また、緑のそばで。



