
朝もやに包まれた景色は、
輪郭が、ぼんやりとして。
まだ、目覚めきらない世界が、
しずかに、息をひそめています。
こんな朝は、
心も、なんだか、
もやが、かかったよう。
このごろ、
「どうしても、やる気が出ない」と
おっしゃる方に、よくお会いします。
やらなきゃいけないことは、あるのに、
体も、心も、動いてくれない。
そんな自分を、
「怠けている」と、責めて、
よけいに、苦しくなってしまう。
でも、頑張ったあとには、
力がぬける時期が、必ず来ます。
やる気が出ないのは、
あなたが、これまで、
じゅうぶん走ってきた、証拠です。
だから、今日お伝えしたいのは、
「動けない日も、あっていい」
ということです。
やる気は、待っていても来ない日がある
やる気は、いつも、
都合よく、湧いてくるとは限りません。
出ない日に、無理に絞り出そうとすると、
心は、もっと、疲れてしまう。
出ない日は、
「今日は、そういう日」と、
受け入れてしまうほうが、楽になります。
できない日は、心の充電期間
もやが、やがて晴れるように、
動けない時期も、いつか、抜けていきます。
今は、
次に動くための、充電の時間。
止まっているように見えて、
心は、ちゃんと、休んでいます。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「ハードルを、うんと下げる」
『全部やる』ではなく、
『ひとつだけ』で、花まる。
「できない自分に、OKを出す」
『今日は、休む日』と、
自分に、許可を出してみる。
「小さく、体を動かす」
窓を開ける、伸びをする。
それだけでも、じゅうぶん。
最後に
やる気が出ない日の自分を、
どうか、責めないであげて。
それは、怠けではなく、
心が、休みたがっている、サイン。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
もやが晴れるのを、待てばいい。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
もやは、
いつのまにか、晴れていくもの。
あわてなくても、
あなたの朝は、ちゃんと来ます。
また、光がさすころに。



