
空に、雲が広がると、
「雨が降るかもしれない」と、
傘のことを、考えはじめます。
でも、見上げているうちに、
雲は、いつのまにか流れて、
青空が、のぞいていたりする。
このごろ、
「先のことばかり、心配してしまう」と
おっしゃる方が、とても多いのです。
まだ起きてもいないことを、
頭の中で、何度も、くりかえして。
気づけば、一日じゅう、
心が、休まらない。
けれど、心配ごとの多くは、
実際には、起こらないと言われます。
私たちは、来てもいない雨のために、
今日という晴れ間を、
曇らせてしまうのです。
だから、今日お伝えしたいのは、
「雨は、降ってから考えればいい」
ということです。
心配は、やさしさの裏返し
心配しやすい人は、
それだけ、いろんなことを、
大切に思える人。
だから、心配する自分を、
責めなくて、いいのです。
ただ、その心を、
少しだけ、今に戻してあげましょう。
未来の自分は、ちゃんと対応できる
もし、本当に雨が降ったとしても、
そのときのあなたは、
ちゃんと、傘をさせます。
今から、すべてに備えなくても、
大丈夫。
未来のことは、
未来のあなたに、まかせていい。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「心配を、紙に書き出す」
頭の中の不安を、
いったん、外に出してみる。
「今できることだけ、選ぶ」
書き出した中から、
今日できる、ひとつだけを選ぶ。
「今、目の前のことに戻る」
お茶を飲む、手を動かす。
今この瞬間に、意識を戻す。
最後に
心配は、
未来を、良くしてはくれません。
ただ、今日のあなたの心を、
疲れさせるだけ。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
今日の晴れ間を、味わってください。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
雲は、流れるもの。
ずっと、同じ空は、ありません。
あなたの心配も、
きっと、風が運んでいってくれます。
また、空を見上げる日に。



