
夜明け前の空が、
いちばん、暗いと言います。
でも、その暗さの中で、
空は、すこしずつ、
藍色から、薄い紫へと、
色を、変えていきます。
そして、気づけば、
朝は、いつのまにか、
そこに来ている。
このごろ、
「変わっていくのが、こわい」と
こぼす方が、増えました。
子どもの、巣立ち。
仕事や、体の、変化。
これまで当たり前だったものが、
少しずつ、形を変えていく。
先が見えないことが、
ただ、不安で。
「2026年は、変化の年」
そんな言葉も、
よく、耳にするようになりました。
けれど、変化は、
こわがるためのものでは、ありません。
だから、今日お伝えしたいのは、
「朝は、いつも静かにやってくる」
ということです。
変化は、いつも少しずつ
朝が、一気に来ないように、
変化も、ある日突然、
すべてが変わるわけでは、ありません。
空の色が、そっと移ろうように、
あなたの毎日も、
少しずつ、慣れていきます。
だから、今、
すべての答えを、
出そうとしなくて、いいのです。
変わっても、変わらないものがある
まわりが、どれだけ変わっても、
あなたが大切にしてきた、やさしさや、
あたたかさは、消えません。
それは、
どんな朝が来ても、
あなたと、共にあります。
今夜は、こんなことを
してみませんか?
「変わらないものを、数える」
変化の中でも、
ずっとそばにあるものを、思い出す。
「今日一日を、無事に終える」
先のことより、
今日を終えた自分を、ねぎらう。
「明日に、小さな楽しみを置く」
朝のコーヒーでも、いい。
ひとつ、待つものを、作っておく。
最後に
変わっていくことは、
こわいけれど、
終わりでは、ありません。
夜が明ければ、
また、新しい一日が、
静かに、始まります。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
その朝を、迎えてください。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
やがて、東の空が、
ほんのり、あかね色に、染まって。
あなたが眠っているあいだにも、
朝は、ちゃんと、近づいています。
おやすみなさい。
また、あたらしい朝に。



