
公園の、ベンチにひとり。
行き交う人を、ながめていると、
ふと、さみしさが、よぎることがあります。
でも、その静けさの中で、
やっと、自分の気持ちが、
ゆっくり、聞こえてくる。
このごろ、
「ひとりの時間が、さみしい」と
おっしゃる方に、よくお会いします。
子どもが巣立ち、
役割が、ひと段落して。
気づけば、ひとりで過ごす時間が、増えた。
その静けさを、
もてあまして、しまう。
けれど、じつは今、
誰かと、常につながっていることより、
ひとりの時間を、心地よく過ごすことが、
見直されはじめています。
だから、今日お伝えしたいのは、
「孤独は、自分に還る時間」
ということです。
さみしさと、孤独は、少しちがう
さみしさは、
誰かを、求める気持ち。
孤独は、
ひとりで、自分と向き合う時間。
同じ「ひとり」でも、
味わい方で、まるで変わります。
ひとりを楽しめる人は、しなやか
ひとりの時間を、楽しめるようになると、
誰かに、寄りかかりすぎなくて、すみます。
すると、人との関係も、
もっと、軽やかになる。
ひとりを味方にできる人は、
じつは、とても、しなやかです。
今日は、こんなことを
してみませんか?
「ひとりの時間に、名前をつける」
『さみしい』ではなく、
『自分をいたわる時間』と呼んでみる。
「好きなことを、ひとつする」
誰のためでもなく、
自分が、心から好きなことをする。
「外の空気を、吸いに出る」
近くの公園まで、
ゆっくり、歩いてみる。
最後に
ひとりの時間は、
さみしいだけの時間では、ありません。
それは、
これまで誰かに尽くしてきたあなたが、
やっと、自分に会える時間です。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
その静けさを、味方にしてください。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
ベンチから立ち上がるころには、
さっきより、少しだけ、
心が、軽くなっているかもしれません。
ひとりは、こわくない。
あなたには、あなたが、います。
また、風の通る場所で。



