
海辺に立つと、
波は、寄せては返し、
また、寄せては返して。
あんなに大きな海も、
ただ、静かに、
同じことを、くりかえしています。
急かすものは、
そこには、何もありません。
このごろ、
「不安をあおる言葉に、疲れてしまう」と
おっしゃる方が、増えました。
「今すぐ、これをしないと」
「知らないと、損をする」
「このままだと、危ない」
そんな言葉を浴びるたびに、
心が、ざわざわと、
落ち着かなくなってしまう。
でも、じつは今、
そうやって不安をあおる声よりも、
おだやかで、等身大の言葉を、
人は、選びはじめています。
大きな声に従うのではなく、
自分の心が、ほっとするほうへ。
だから、今日お伝えしたいのは、
「あなたは、そのままで大丈夫」
ということです。
不安をあおる言葉には、理由がある
「このままでは、いけない」
そう思わせる言葉は、
人の心を、動かしやすい。
だからこそ、世の中には、
あふれています。
でも、あなたを本当に大切に思う人は、
あなたを怖がらせたりは、しません。
大丈夫だった日を、思い出す
これまでも、
「もう、だめかもしれない」と
思った夜が、あったはずです。
それでも、あなたは、
ちゃんと、今日まで来ました。
あなたには、
不安をくぐり抜けてきた力が、
ちゃんと、あるのです。
今日は、こんなことを
意識してみませんか?
「あおる言葉から、距離を置く」
読んで不安になる情報は、
今日は、そっと閉じておく。
「事実と、想像を分ける」
『まだ起きていないこと』を、
心配していないか、確かめてみる。
「今、ここに、戻ってくる」
足の裏や、呼吸を感じて、
今この瞬間に、意識を戻す。
最後に
世の中は、
いろんな声で、あふれています。
でも、その全部に、
従う必要は、ありません。
あなたは、じゅうぶん、よくやっています。
今のあなたのままで、大丈夫。
焦らず、無理せず、
あなたのペースで、
進んでいけば、それでいい。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
波の音は、
いつのまにか、
あなたの呼吸と、重なっていきます。
あわてなくても、
満ちる時は、ちゃんと満ちる。
また、この海のように、おだやかに。



