自分と誰かを比べちゃう

人と自分を比べて、
モヤモヤすることありませんか?

 

あの人はうまくいってて、うらやましい
ひいきされてて、ずるい
自分ばっかりに仕事が押し付けられてくる

 

でもそれ
人生の仕組みが分かってないから
そう感じちゃうんです。

 

あなたは自分のペースで、
自分の人生のテーマを学び続けている

 

それは人と比べるものじゃありません。

 

たとえ
同級生でも
同じ職場の人でも
兄妹でも
ママ友でも
友達でも

 

自分と誰かを比べるって意味ないんです。



そもそも人はみんな
持っている人生のテーマが違うから。
学んでいるテーマが違うのに、比べたって意味が無い。




たとえば、
もしあなたが水泳選手なら、
サッカー選手を羨ましく思ったって仕方がない。

 

グラウンドでボールを追いかけて走る競技と
水中で泳ぐ競技。
戦う場所からして全然違います。

 

そんな
別競技をやってる人の
自分に関係ない技術を羨ましがるより、

 

正しい姿勢とかフォームとか、息継ぎのタイミングとか
水の中でどうやって早く進むかを考えなきゃ。

 

「サッカーのユニフォームがカッコいい。
 羨ましい」とか言って
水中でサッカーユニフォームを着たら
泳ぐのにジャマでしょうがないです。
溺れちゃいます。
水中なら水着が良いに決まってます。

 

あなたと
あなたの目の前の誰かは別の協議をやっている。

 

それが分かるとどうですか。
「比べても仕方ないか」って思いませんか。



「がんばっているのに私だけ報われない」

「あの人ばかり良い思いしててズルい」

 

でもやっぱりそう感じちゃうあなたは
もう一つ知っておいてください。

 

あなたと、あなたが自分と比べている人たちは
学年が違うんです。

 

例えば、あなたは中学生。
中学生レベルの問題を解いている。

 

あの人は小学1年生。
1年生にピッタリのレベルの問題を解いている。

 

中学生が小1の子の問題がカンタンだからって
羨ましがったってしょうがないんです。

 

だってあなたは
もっと上のレベルの問題を解いているんだから。

 

あなたはとっくに小1レベルの問題なんて
チョチョイと解ける力を持ってるんだから。



もしかしたらあの人が
なんでもチョチョイとカンタンそうにこなせているのは
大学生レベルの魂だからなのかも。

 

魂レベルが高いから、
むずかしい問題もカンタンに解けてしまうのです。

 

小学1年生も
中学生も
大学生も
みんなこれから歳を取って大人になる。

 

だから、小1の子が
中学生を羨ましく思う必要はないし

 

大学生が出来る問題を自分が解けなくても
自分を責める必要ないです。

 

比べなくて大丈夫。
みんなそれぞれのレベルにピッタリの
問題に取り組んでます。

 

だからあなたは
自分を誰とも比べる必要が無い。
学年の違う人を羨む必要が無い。

安心して目の前の問題に
一生懸命取り組むことだけでいいんですよ。

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