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2026.11.05

我慢をやめたいのに、やめ方が分からないあなたへ|全部やめなくて大丈夫です

我慢をやめたいのに、やめ方が分からないあなたへ

こんにちは、

星の引き寄せカウンセラーの宮西まりです。

 

もう、我慢をやめたい。

 

そう思っているのに、

どうやってやめたらいいのかが分からない。

 

スピリチュアルの記事を読むと、

「我慢をやめると、宇宙が味方してくれる」と書いてあります。

 

でも、

それができたら苦労していないんですよね。

 

そう思って、このページを開いてくださったのかもしれません。

 

知恵袋に、こんな質問がありました。

 

「無理と我慢を重ねてきたことに疲れました。」

 

11年間、会社やお客さんが求める人を演じながら、働いてきた人です。

 

その人は、こう続けていました。

 

「でも、今までやってきた『自分をないがしろにする』やり方の止め方が分からない。」

 

やめたい気持ちは、もうはっきりあるんです。

 

分からないのは、止め方のほうでした。

 

今日は、そんなあなたに向けて書いています。

我慢をやめられないのは、あなたが弱いからではありません

先に、いちばん伝えたいことを書きます。

 

我慢をやめられないのは、

あなたの意志が弱いからでも、

スピリチュアル的に何かが足りないからでもないと私は思っています。

 

長いあいだ我慢してこられたのは、

それだけまわりのことを考えて、

ちゃんと踏ん張ってきたからです。

 

我慢は、

あなたがここまでやってくるために使ってきた、

大事なやり方でした。

 

だから、

一度に全部やめられなくて当たり前なんです。

 

全部やめなくて大丈夫です。

 

「いま、我慢してるな」と気づくところからで、十分だと思っています。

我慢をやめたいのに、やめられない理由

我慢が、自分を守るやり方になっている

最初の質問の人は、

11年間、会社やお客さんが求める人を演じてきたと書いていました。

 

演じるのは、

疲れることだったと思います。

 

でも、そうすることで、

怒られずにすんだり、

その場がうまくまわったりしたこともあったはずです。

 

我慢は、

しんどいけど、うまくいくやり方でもあったんです。

 

だから体が先に、

いつものやり方を選んでしまう。

 

止め方が分からないのは、

それだけ長く、

そのやり方で自分を守ってきたからだと私は思います。

「嫌」と言ったら、人が離れていきそうで怖い

別の質問には、こう書かれていました。

 

「嫌なことを嫌と言えなくなってしまった。」

 

10年勤めている職場で、

辞めたい、疲れたと思いながら我慢を続けてきた人です。

 

そのうちに、

仕事以外の人にも、嫌と言えなくなったそうです。

 

「嫌って言ってその人との縁が切れるのも怖くて。」

 

我慢をやめるのが怖いのは、

我慢そのものより、

そのあとに起きることが怖いからかもしれません。

 

その人は、最後にこう書いていました。

 

「本当はちいかわのようにシンプルにいやって言いたい。」

 

言いたい気持ちは、ちゃんとあるんですよね。

「我慢をやめる」が、わがままになることに聞こえてしまう

こんな短い質問もありました。

 

「我慢をやめたら、人生ってどうなりますか?ひどいヤツだと思われますか?」

 

我慢をやめる、と聞くと、

言いたいことを全部言って、

やりたくないことを全部断る人になるような気がしてしまう。

 

まじめな人ほど、

そんな自分は想像できなくて、

足が止まってしまうんだと思います。

 

でも、

我慢をやめることと、

まわりを気にしない人になることは、

同じではないと私は思っています。

「我慢をやめると開運する」と聞いて、かえって苦しくなったあなたへ

我慢のことを相談すると、

返ってくる答えは、だいたい二つに分かれます。

 

ひとつは、

「我慢しないで生きてる人も居るようですが稀です。」

という答えです。

 

そんなことをすれば社会から叩かれる、と続いていました。

 

「我慢はやめていい時とダメな時があります。」

という答えもありました。

 

もうひとつは、スピリチュアルの記事によくある、

「我慢をやめると宇宙が味方する」

「我慢をやめると開運する」

という答えです。

 

どれも、

まちがったことを言っているわけではないと思います。

 

でも、

「我慢しなさい」と言われても、

「我慢をやめなさい」と言われても、

苦しさは軽くなりません。

 

どちらも、

いますぐ何かを変えなさい、と聞こえるからです。

 

それに、

我慢をやめたら運がよくなる、と言われると、

やめられない自分は運を逃している気がして、

もうひとつ我慢が増えてしまいます。

 

私は、我慢を

一度にやめなくていいと思っています。

 

そして、

我慢をやめたらいいことが起きる、と約束するつもりもありません。

 

ただ、我慢していることに自分で気づいてあげると、

少しずつ、自分の気持ちを置く場所ができてきます。

 

我慢を手放すことは、今日のメッセージにも書きました。

 

その我慢は、もう手放していい|今日のメッセージ

我慢をやめたい日に、今日からできること

「いま我慢してるな」と、心の中で一言だけ

我慢しているなと思ったら、

やめようとしなくていいので、

心の中で一言だけ言ってみてください。

 

「いま、我慢してるな」

 

それだけです。

 

我慢をやめられなかったとしても、

気づけたら、それで十分です。

 

気づかないまま我慢しているのと、

気づいて我慢しているのとでは、

同じ我慢でも、心の疲れ方がちがいます。

小さな「いや」を、ひとつだけ選ぶ

いきなり人に「いや」と言わなくて大丈夫です。

 

最初は、

誰にも迷惑がかからないところから。

 

見たくないテレビを消す。

食べたくないものを、今日は残す。

気が進まない誘いの返事を、明日にする。

 

それくらいの「いや」で大丈夫です。

 

自分の「いや」を自分で聞いてあげられると、

人に言うときの声も、少しずつ出てくると思います。

 

人に言うときも、

シンプルに言えなくていいんです。

ていねいな言い方のままで、ちゃんと届きます。

 

いい人でいることに疲れたときのことは、こちらにも書いています。

 

いい人をやめたいのに疲れた|やめられなくても、軽くなれます

我慢したことを、ひとりにだけ話してみる

私は、もともと人に相談するほうでした。

 

それなのに、

「私が我慢していればいい」

と思ったことだけは、

誰にも言わずにきました。

 

我慢していれば、なんでもない。

そう思っていたんです。

 

いま思うと、

あのとき相談という形で誰かに話していたら、

私なりのやり方が見つかったかもしれないと思うことがあります。

 

我慢していることを、

ひとりにだけ話してみてください。

 

解決しなくていいんです。

「実は、ちょっと我慢してて」

と言葉にするだけで、

我慢はひとりで抱えるものではなくなります。

「ゆるい引き寄せ」は、我慢を一度に全部やめなくていい引き寄せです

私がお伝えしている「ゆるい引き寄せ」では、

我慢をやめることを、条件にしていません。

 

我慢している日があっても、

今日ちょっと良かったことは、ひとつくらい見つかります。

 

我慢しながらでも、

そのひとつを「よかったな」と受け取ることはできます。

 

そして、

自分の「いや」に気づけた日は、

それも小さな「よかった」に数えていいことにしています。

 

全部やめられなくても、

自分を後回しにしない時間が、少しずつ増えていけば、

それで十分、望む方へ進んでいけると思っています。

 

休みの日まで我慢してしまう人のことは、こちらに書きました。

 

休みの日に何もしないと罪悪感がわくあなたへ|怠けているのではありません

我慢をやめることについて、よくある質問

我慢をやめたら、ひどい人だと思われますか?

我慢を少しずつやめても、ひどい人だと思われることは少ないと私は思っています。

 

小さな「いや」から始めて、

人に伝えるときも、ていねいな言い方のままで大丈夫です。

 

まわりのことを考えてきたあなたなら、

言い方で人を傷つけることは、そう起きないと思います。

スピリチュアルで言う「我慢をやめる」とは、どういうことですか?

スピリチュアルで言う「我慢をやめる」とは、自分の本当の気持ちを後回しにするのをやめて、自分の気持ちにそって選ぶようになることです。

 

言いたいことを全部言う、

やりたくないことを全部断る、という意味ではありません。

 

まずは、我慢していることに気づくところからで大丈夫です。

我慢をやめると、本当に運がよくなるのでしょうか?

我慢をやめたら運がよくなる、と私は約束できません。

 

ただ、我慢していることに気づいて、

自分の気持ちを少しずつ大事にしていくと、

疲れ方が変わってきます。

 

運をよくするためにやめなくていいんです。

あなたが少し楽になるために、やめていけたらいいと思っています。

我慢を全部やめなくても、あなたは前に進めます

「どうしたら無理も我慢も演じることもやめられるのでしょうか。」

 

最初の質問の人は、そう書いていました。

 

私からの答えは、こうです。

 

我慢をやめられないのは、

あなたが長いあいだ、

そのやり方で自分を守ってきたからです。

 

だから、

一度に全部やめなくていいんです。

 

「いま我慢してるな」と気づいて、

小さな「いや」をひとつ選んで、

我慢していることを、ひとりに話してみる。

 

それだけでも、

自分を後回しにしない時間は、ちゃんと増えていきます。

 

眠れない日や、朝起き上がれない日が続くときは、

ひとりで抱えずに、身近な人や病院、相談窓口にも話してみてください。

 

今日は、小さな「いや」をひとつだけ、

自分に聞いてあげてください。

 

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