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2024.11.06

木枯らし一号に、心のコートを|人との距離を、風にあわせて整える

窓ガラスが、カタカタと小さく鳴った。

今年はじめての、木枯らしだ。

昨日までの風とは、明らかに違う。

温度も、匂いも、通り抜け方も、全部尖っている。

庭の木々が、一斉に葉を手放していく。

わたしは、思わず肩をすくめてしまいました。

ああ、季節が本気を出してきた、と。

 

 

誘いを断れずに、疲れてしまう

木枯らしの季節は、忘年会や、その前の集まりも増えてくる頃。

誘われると断れなくて、気づけば予定がぎっしり、ということが、わたしにもあります。

断ると悪いような気がして、つい頷いてしまう。

 

木は、風を全部受け止めない

でも、木枯らしの中で木々を見ていると、

葉を全部落として、身軽になっているものほど、強い風にもしなやかに揺れています。

無理に葉をつけたままの枝ほど、折れやすい。

必要のないものを手放すことは、弱さではなく、しなやかさなのだと気づきます。

 

距離を整えるのは、冷たさではない

人との間にも、同じことが言えるのかもしれません。

全部の誘いを受け止めなくていい。

全部の頼みごとに応えなくていい。

線を引くことは、相手を拒むことではなく、自分を守りながら、ちゃんと向き合うための準備です。

 

 

『距離を整えることは、優しさの一部』ということです。

 

 

今日は、こんなことを してみませんか?

「今週の予定をひとつ、断ってみる」
気が乗らない誘いがあれば、理由をつけずに、そっと辞退してみる。

「『今はちょっと』と言う練習をする」
断り文句をひとつ、自分の中に用意しておくと、とっさの場面でも楽になります。

「玄関にコートを一枚、多めに掛けておく」
心にも、羽織るものがあるといい。物理的な準備が、気持ちの準備にもつながります。

 

 

最後に

木枯らしは、冬の前触れ。これから、もっと冷たい風が吹く日も増えていきます。

焦らず、無理せず、あなたのペースで、必要な距離を選び取っていってください。

今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

窓の外では、木枯らしが、まだ枝を揺らし続けている。

今夜は、コートをもう一枚、羽織って眠ろうと思います。

カテゴリ: ブログ夜のコラム
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