
庭先の葉っぱの縁に、白い霜がついています。
踏むと、しゃりっと音がして、それだけで背筋が伸びる。
空気が変わったのです。
わたしは、ああ、今年ももう終わりに向かうのだと、ふと思うのです。
カレンダーだけが急いでいく
年賀状、大掃除、忘年会の予定。
やることのリストが、勝手に長くなっていく。
周りが早足になると、自分まで駆け出さなくてはと、焦ってしまう。
でも、急いでいるのはカレンダーであって、あなたの心ではないのです。
歩幅は、自分で決めていい
霜の道は、急いで歩くと滑ります。
ゆっくり踏みしめるほうが、案外早く着く。
師走も同じで、周りの速さに合わせなくても、あなたのペースで進んで大丈夫なのです。
『急いでいるのは季節であって、あなたの心ではない』ということです。
今日は、こんなことをしてみませんか?
「やることリストに、優先順位をつける」 全部を今日中に終わらせようとしなくていい。
「朝、五分だけ外の空気を吸う」 冷たさで頭がすっと整う時間を作る。
「今日はここまで、と自分に声をかける」 線を引くことも、自分を守る技術です。
最後に
一年の終わりが近づくと、心まで急かされているように感じます。
それでも、焦らず、無理せず、あなたのペースで。
霜が溶ける頃には、また新しい景色が見えてきます。
今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
霜を踏んだ足跡が、道に一つ残っていました。
おやすみなさい。また、自分の歩幅で、歩いていきましょう。



