
商店街のショーウィンドウに、赤や金のリボンが揺れています。
手袋を外して、包装紙の見本を指でなぞってみる。
寒さで少し赤くなった指先。
わたしは、迷いながらも、なんだか楽しいのです。
正解を探してしまう
あの人は、何を渡したら喜ぶだろう。
去年より、いいものを選ばなくては。
そんなふうに考えているうちに、楽しかったはずの時間が、正解探しになっていく。
贈り物は、テストではないのに。
気持ちのほうが先にある
思い出してみてください。
もらって一番うれしかった贈り物は、値段の高いものでしたか。
きっと、選んでくれた時間や、渡すときの顔のほうを、覚えているはずです。
『完璧な贈り物より、渡す時の笑顔のほうが、ずっと届く』ということです。
今日は、こんなことをしてみませんか?
「悩んだら、三つまでで決めると決める」 候補を広げすぎず、直感で絞る練習を。
「一言、手書きのメモを添える」 品物より、言葉のほうが残ることも多いから。
「渡すときの自分の顔を、鏡でひとまず見てみる」 贈る側の笑顔も、贈り物のうちです。
最後に
選ぶ時間そのものが、もう相手を想う時間です。
焦らず、無理せず、あなたのペースで、リボンを結んでください。
今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
選び終えたリボンは、少しくたびれていました。
それでいいのです。おやすみなさい。また、迷いながら選びましょう。



