
夜道を歩いていると、窓という窓に、小さな光が灯っています。
吐く息が白く、街路樹の枝にも、細い光の粒が巻きついている。
にぎやかな声が、居酒屋の扉の隙間から漏れてきます。
わたしは、少しだけ、立ち止まりたくなるのです。
誘いを断れない、この季節
忘年会、同窓会、久しぶりの集まり。
会いたい気持ちは、本当にあるのです。
でも、予定を数えるだけで、少し息が浅くなる。
断ったら、感じが悪いだろうか。
そんなふうに、自分より先に、相手の気持ちを計算してしまう。
ひとりの時間は、逃げじゃない
でも、思うのです。
誰かと笑い合う時間が好きだからこそ、その合間に、静かな時間がいる。
ひとりで過ごす夜は、人付き合いから逃げているのではなくて、また誰かの前で笑うための、充電なのだと思うのです。
『ひとりの時間は、また誰かと笑うための充電だ』ということです。
今日は、こんなことをしてみませんか?
「今年はもう一件、断ってみる」 断ることに慣れていないなら、今年の残り一回だけ、練習だと思って。
「湯船に、いつもより五分長くつかる」 予定と予定の間に、体をゆるめる時間を先に確保しておく。
「部屋の灯りをひとつだけ消して、静けさを聞く」 賑わいの合間に、耳を休ませてあげる時間を。
最後に
この時期は、誰もが少し駆け足になります。
それでも、焦らず、無理せず、あなたのペースで。
断ることも、ひとりを選ぶことも、ちゃんと自分を大切にする選択です。
今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
窓の灯りが、また一つ増えました。
おやすみなさい。また、あなたのペースで、灯りをともしましょう。



