
静かな夜です。
お正月の、あの特別な空気が、
少しずつ薄れて、
町がふだんの顔に戻りはじめました。
休みの終わりは、
いつだって、少しさみしい。
「ああ、明日から日常か」と、
ため息をつきたくなります。
でも、今日はあえて、
日常の肩を持ってみたいのです。
お正月は、たしかに楽しい。
でも、思い出してみてください。
ごちそう続きの数日のあと、
ふつうのお味噌汁が、
妙においしかったこと。
夜ふかし続きのあと、
いつもの時間に眠る夜の、
あの、おさまりのよさ。
非日常は、ごちそうです。
おいしいけれど、毎日は食べられない。
わたしたちの体と心は、案外、
日常という定食が、好きなのです。
日常は、帰る場所
いつもの時間に起きて、
いつもの道を通って、
いつもの仕事をして、帰ってくる。
その繰り返しがあるから、
次のお正月が、また特別になる。
日常は、非日常の脇役ではなくて、
わたしたちの、帰る場所です。
最後に
明日から日常に戻る方へ。
おかえりなさい、と
日常のほうも、思っていますよ。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
明日の朝の、いつものお味噌汁を、
ちょっと楽しみにしながら。
おやすみなさい。
また、夜のどこかで。



