
白いテーブルの上の、
小さな包みの写真を見て、
贈りものの季節だったな、と。
バレンタインの残り香が、
まだ少し、漂う週です。
贈りものといえば、
この時期、思うことがあります。
わたしたちは、チョコは贈るのに、
褒め言葉を、贈りそびれている、と。
「あの人の気配り、すごいな」
「今日の服、素敵だな」
「この資料、分かりやすいな」
心の中では、ちゃんと
思っているのです。
でも、口に出すのは照れくさくて、
思ったまま、流してしまう。
もったいない話です。
褒め言葉は、無料で、
在庫切れがなくて、
贈っても、減りません。
それどころか、口に出すと、
言った側の気分まで、よくなる。
いいところを探す目で人を見ると、
世界がすこし、明るく見えるからです。
思ったら、三秒以内に
こつは、鮮度です。
「いいな」と思ったら、
照れる間もなく、三秒以内に言う。
「その色、いいですね」
「助かりました」
短くて、いいのです。
あとで言おうと寝かせた褒め言葉は、
たいてい、そのまま消えますから。
最後に
今週、心の中の「いいな」を、
ひとつだけ、声にしてみませんか。
チョコより日持ちする贈りものに
なるかもしれません。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
ちなみにこの前、勇気を出して
店員さんのエプロンを褒めたら、
とてもいい笑顔が返ってきました。
あの笑顔は、おつりです。
また、夜のどこかで。



