
四月最後の夜です。
春の野の花たちも、
ひと仕事終えたような顔で、
夜風に、揺れています。
四月を、完走しましたね。
新しい環境の人も、
環境は同じでも、まわりの変化に
付き合わされた人も。
四月というのは、日本でいちばん
変化の密度が高い月です。
それをひと月、走りきった。
まず、そのことを
ちゃんと認めてあげてください。
そして、五月の走り方の話です。
四月と同じペースで
五月も走ろうとすると、
たいてい、息が切れます。
四月は、いわば全力の立ち上がり。
五月からは、巡航速度の月です。
飛行機も、離陸のときだけ
エンジンを全開にして、
空に乗ってしまえば、
出力を、落とすのだそうです。
ずっと全開で飛ぶ飛行機は、
ありません。
出力を、落とす勇気
五月のあなたは、
七割運転で、いいのです。
手を抜くのではなく、
長く飛ぶための、出力調整。
最後に
離陸、おつかれさまでした。
ここからは、安定飛行で。
景色を楽しむ余裕も、どうぞ。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
明日から、五月。
風は、もう初夏のにおいです。
また、夜のどこかで。



