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2025.07.02

半夏生という、休むための暦|昔の人は、休みを予定に入れていた

半夏生という、休むための暦

青い田んぼの上を、

風が、波になって渡っていきます。

 

今日から、半夏生。

はんげしょう、と読みます。

 

夏至から数えて十一日目。

昔の暦の、節目のひとつです。

 

 

この半夏生、面白いのです。

 

昔の農家では、

「この日までに田植えを終えて、

ここからは数日、休む」

という決まりごとだったそうです。

 

働き者の昔の人が、

暦の中に、休むための日を

ちゃんと組み込んでいた。

 

 

それを知ったとき、

ちょっと感動してしまいました。

 

休みというのは、

疲れたら取るものではなくて、

先に、予定に入れておくもの。

 

昔の人は、体で知っていたのです。

 

「疲れたら休もう」では、

人はなかなか、休まないことを。

 

働き者ほど、「まだいける」と

言い続けてしまうことを。

 

 

自分の暦に、休む日を書き込む

 

わたしたちの暮らしには、

田植えの区切りは、ありません。

 

仕事も家事も、終わりなく続く。

 

だからこそ、自分で

区切りをつくるしかないのです。

 

「この日は、休む日」と、

先にカレンダーに書き込んでしまう。

 

予定が入っていない日ではなくて、

「休む」という予定が入った日。

 

その一日が、次の季節を耕す

力になります。

 

 

最後に

 

あなたの田植えは、

もう、じゅうぶん済んでいます。

 

次は、休む番です。

 

今日も、あなたにとって

穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

植えたばかりの苗は、

これから夏のあいだ、

ゆっくり育っていくのだそうです。

 

休んでいるあいだにも、育つもの。

あなたの中にも、きっと。

 

また、夜のどこかで。

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