
八月最後の夜は、
いつも、独特の空気があります。
夏休みの、終わりの夜。
大人になっても、この日は
どこか、そわそわします。
「明日から」が重たいのは、
子どもだけでは、ありません。
休み明けの仕事。
再開する、お弁当づくり。
また回りはじめる、日常のぜんぶ。
頭の中で「明日から」の荷物を
積み上げていくと、
どんどん、重たくなっていく。
そんな夜に、おすすめしたいのが、
ハードルを下げる、ということです。
明日は、完璧な一日じゃなくていい。
行けたら、合格。
起きられたら、合格。
途中で疲れたら、休んでいい。
ハードルというものは、
飛べる高さに下げるためにあるのです。
そしてもし、あなたのそばに
「明日から」を重たがっている
小さな人がいるなら。
「がんばってね」より、
「無理しなくていいよ」を。
その一言が、荷物をひとつ、
下ろしてくれます。
最後に
九月一日は、ただの一日です。
特別に立派な日にしなくていい。
いつも通りの、ぼちぼちの日で。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
夏の最後の夜風は、
すこしだけ、やさしい気がします。
おつかれさま、夏。
ぼちぼちね、九月。
おやすみなさい。
また、夜のどこかで。



