
りんごの木に、
白い花が咲く写真を見て、
卒業式の胸の花を、思い出しました。
三月は、卒業の季節です。
学校の卒業には、式があります。
歌があって、涙があって、
「おめでとう」がある。
やり遂げて、次へ進むことを、
みんなで祝ってもらえる。
ところが、大人になると、
卒業式が、なくなります。
大人のやめることは、
たいてい、ひっそりしています。
長く続けた習いごとをやめる。
役割を、降りる。
合わなくなった付き合いから、離れる。
どれも本当は、大きな決断なのに、
「逃げた」「投げ出した」と、
自分で自分を、責めたりする。
でも、それは中退ではなくて、
卒業なのだと思うのです。
そこで学ぶことを、学び終えた。
だから、次へ行く。
自分に、卒業式を
だから、何かをやめるときは、
小さな卒業式をしてあげてください。
お世話になったものに、心の中で礼をする。
学んだことを、三つ数える。
ちょっといいお菓子で、祝う。
「おめでとう、わたし。
ここまでよく続けました」と。
最後に
やめることは、終わることではなく、
次の入学です。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
あなたが最近、卒業したものは
なんですか。
まだお祝いがまだなら、今夜どうぞ。
また、夜のどこかで。



