
桜が、満開です。
今年も、ちゃんと咲きました。
あたりまえのようで、
毎年すこし、じんとします。
桜の季節になると、
「開花」という言葉を、
人にも使いたくなります。
あの人は、早くに開花した。
わたしは、まだ咲いていない。
もう、咲く時期を過ぎたかも。
そんなふうに。
でも、花の世界を見てください。
桜が散ったら、つつじが咲く。
つつじのあとは、あじさい。
夏には向日葵、秋には金木犀、
冬には椿と、水仙。
花には、それぞれの開花時期があって、
どの花も「桜に遅れた」とは
言われません。
人の開花も、同じはずなのです。
二十代で咲く人、五十代で咲く人。
何度も咲く人、大輪を一度だけ咲かせる人。
桜の時期に咲かなかったことは、
咲かないことの証明では、ありません。
あなたの季節は、これから
だから「もう遅い」と思ったときは、
花屋さんを、のぞいてみてください。
一年じゅう、なにかしらの花が
咲いていますから。
最後に
人生の満開は、一度じゃない。
そして次の満開は、
案外、近いかもしれません。
今日も、あなたにとって
穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
夜桜を、少しだけ見てきました。
昼とは別の顔で、咲いていました。
同じ木なのに、ね。
また、夜のどこかで。



