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2026.10.18

グループの既読が、気になっていませんか|返事は、あなたの速さでいい

お風呂から上がって、スマホを見たら、

グループのやりとりが、三十件以上たまっていました。

さかのぼって読むうちに、話はもう次の話題に移っています。

返事を打ちかけて、手が止まりました。

入力欄には、「いいね、行きたい」が残ったままです。

 

正直、もう寝たい。

でも、このまま閉じたら、

わたしだけ何も言っていないことになる。

 

 

グループのやりとりが苦痛です、と書いている人がいました。

気がつくと、メッセージがたくさんたまっていて、

いつも出遅れてしまう。

ひとりが何か言うと、みんながいちいち反応する。

自分が書きこむと、そこで会話が止まって、

誰も何も返してくれない。

それが、傷つくそうです。

 

反対に、自分は返事が早いほうだ、という人もいました。

予定を投げかけたのに、既読がつくだけで、誰からも返ってこない。

軽く見られているのかな。

返事が遅い人は、わたしのことが嫌いなのかな。

そう考えてしまう、と。

 

返事が遅れて気にしている人と、

返事が来なくて気にしている人。

同じグループの、こっち側とあっち側にいるのかもしれません。

わたしにも、おぼえがあります。

 

 

返事の速さは、気持ちの大きさではない

 

既読がついたまま、何も返ってこない。

そのあいだ、相手が何をしているのかは、こちらからは見えません。

 

お鍋を火にかけているところかもしれない。

子どもをお風呂に入れているのかもしれない。

いまのあなたのように、

返事を打ちかけて、止まっているのかもしれません。

 

そう思うと、

返事が来ないことと、嫌われていることは、

ずいぶん離れたところにあります。

 

そして、それは、あなたの側も同じです。

 

今夜すぐに返せなくても、

それで、あなたの「行きたい」が小さくなるわけではありません。

 

 

すぐ返さない自由は、おたがいさま

 

あなたが自分の速さで返していいなら、

相手も、相手の速さで返していい。

 

そう決めておくと、

自分の返事の遅さも、相手の既読のままも、

少しだけ、軽く持てるようになります。

 

近くにいる人とほど、

返事の速さで、気持ちをはかってしまいがちです。

でも、ちょうどいい距離というのは、

おたがいが、すぐ返さなくても平気でいられる距離なのだと思います。

 

 

今日は、こんなことを試してみませんか?

 

「夜は、通知の音を消しておく」

鳴るたびに見なくてすむだけで、

寝る前の時間が、自分のところに戻ってきます。

 

「返事は、ひと言だけでいいことにする」

さかのぼって全部に答えなくても、

「行きたいです」の一行で、ちゃんと届きます。

 

「既読のままの画面を、いったん閉じる」

返事を待っているあいだ、何度も開かなくていいんです。

閉じているあいだに届いていることも、よくあります。

 

 

最後に

 

返事が遅くなっても、

返事が来なくても、

それだけで、人とのつながりが切れるわけではありません。

 

あわてて返さなくていい。

相手の速さを、待っていてもいい。

あなたの速さのままで、つながっていけたらいいなと思います。

 

今夜も、あなたにとって穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

入力欄の「いいね、行きたい」は、

送らずに、そのまま残しておきます。

明日、お昼の休憩にでも送ろう。

通知の音を消して、スマホを伏せました。

 

おやすみなさい。

また、夜のどこかで。

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