
お風呂、まだ入っていません。
沸かすボタンを押せばいいだけなのに、
ソファから立ちあがれずにいます。
日曜の夜は、なにもかも面倒くさいですね。
寝たら、すぐ明日が来てしまう。
それが分かっているから、寝たくないんです。
同じことを書いている人がいました。
寝てしまうと、すぐ明日が来てしまうのがいや。
だから、夜更かしをしてしまう。
別の人は、明日なにがあるというわけでもないのに、
寝たくない、と書いていました。
日曜の夜になると、胃が痛くなるという人もいました。
家族に話したら、
「働いている人は皆そうだ」と言われたそうです。
皆そうなのかもしれません。
でも、皆そうだからといって、
しんどくなくなるわけではないんですよね。
わたしにも、おぼえがあります。
寝たくないのは、明日がこわいからだけじゃない
平日は、ほとんどの時間が誰かの予定で埋まっています。
仕事のこと、家族のごはん、次の日の準備。
日曜の夜の、この何もしていない時間が、
やっと誰にも頼まれていない時間なんです。
だから、手放したくない。
夜更かしは、だらしないからではなくて、
休みがまだ足りていない、という合図なのだと思います。
憂うつは、消してから寝なくていい
でも、起きていても、明日はちゃんと来ます。
寝不足のまま月曜になると、
しんどさが、もう一つ増えてしまう。
「この憂うつを、なんとかしてから寝よう」と思うと、
いつまでも寝られません。
憂うつは、憂うつなままでいいんです。
晴らさなくていいし、前向きにならなくていい。
そのまま、布団に入っていいんです。
今日は、こんなことを試してみませんか?
「寝る前の三十分を、先に自分のものにしておく」
夜更かしで取り返そうとするかわりに、
好きなことをする時間を、はじめから決めておく。
決めてあると、時間が来たときに終わりやすくなります。
「明日やることを、紙に一行だけ書いて閉じる」
頭の中でくり返さなくてすむように、紙に預けてしまう。
全部書かなくていいです。一行で。
「月曜の帰りに、小さな楽しみを一つ置いておく」
好きなパンを買って帰る、くらいのことでいいんです。
月曜の終わりに待っているものがあると、
日曜の夜が、少しだけ軽くなります。
最後に
日曜の夜がしんどいのは、
あなたが弱いからではありません。
それだけ、平日をがんばっているということです。
憂うつなまま、眠っていい。
明日のことは、明日のあなたにまかせてしまいましょう。
今夜も、あなたにとって穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
お風呂を、沸かしました。
やっと、ソファから立ちあがれたところです。
憂うつは、まだ少し残ったまま。
それでいいことにして、お湯につかってきます。
おやすみなさい。
また、夜のどこかで。



