ブログ

イラスト
2026.09.20

休むのに、理由を探していませんか|体のほうが、先に知っています

明日の約束を、断ろうとしていました。

文面を考えて、消して、また考えて。

けっきょく、なにも送れずに、スマホを置きました。

 

理由が、見つからないからです。

熱があるわけでもない。

外せない用事があるわけでもない。

ただ、気が乗らない。

 

扇風機は、まだ出したままです。

 

 

理由がないと、休めない気がします

 

だから、探すのだと思います。

熱が出たことにする。

子どもの具合が悪いことにする。

 

ほんとうではない理由をひとつ用意して、やっと休む。

 

そして休んだあとで、自分を責めます。

こんなことをしているから、わたしはだめなんだ、と。

 

わたしにも、おぼえがあります。

 

 

体のほうが、先に知っています

 

初めて会った人に、ぞっとしたことはありませんか。

ふつうに仕事の話をしているだけなのに、なぜか、背筋が寒くなる。

 

でも、なにが嫌だったのか、うまく言えません。

 

言えないから、気のせいにします。

わたしの受け取り方が悪かったのかな、と。

 

そのあとしばらくして、その人のことで職場が静かにおかしくなっていく。

そういう話を、ときどき聞きます。

 

 

根拠がないのではありません

 

まだ、言葉になっていないだけです。

 

わたしたちは、理由を言えるものだけを、ほんとうのことだと思いがちです。

説明できないものは、なかったことにする。

 

でも、体はいつも先に答えを出しています。

肩が上がる。

息が浅くなる。

朝、起き上がるまでに時間がかかる。

 

頭が理由を用意するのを、待っているだけなのです。

 

 

今日は、こんなことを試してみませんか?

 

「返事を、一晩ねかせる」

すぐに答えを出さなくて大丈夫です。翌朝の体が軽いか、重いか。それが答えです。

 

「理由をつけずに、言ってみる」

「ごめん、今日はやめておくね」。それだけで、じゅうぶん通じます。

 

「嫌な感じを、メモに残す」

言葉にならなくていいので、「あの人、なんか苦手」とだけ書いておく。あとで意味が分かる日がきます。

 

 

最後に

 

気が乗らないことに、理由はいりません。

 

理由が言えないのは、あなたがいいかげんだからではなく、体のほうが先に気づいているからです。

 

すぐに信じられなくても大丈夫です。

小さなことから、ひとつずつで。

あなたのペースで。

 

今日も、あなたにとって穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

明日の約束は、やっぱり断ることにしました。

理由は、書きませんでした。

 

扇風機は、もう一晩だけ出しておきます。

しまう日は、涼しいと思った日で、いいことにします。

 

おやすみなさい。

また、夜のどこかで。

カテゴリ: ブログ夜のコラム
タグ:
Top