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2026.09.16

夜になると、不安がふくらんでいませんか|答えは、夜に出さなくていい

布団に入って、電気を消しました。

洗濯物は、まだ部屋に干したままです。

夕方に外へ出したら夜露で湿ると思って、そのままにしてしまいました。

こういう日は、もう何もしたくないですね。

 

 

目は閉じたのに、頭のなかだけが、起きています。

 

 

浮かんでくるのは、ぼんやりした不安ではありません。

やけに、はっきりしています。

 

来月の引き落とし、足りるだろうか。

急に仕事がなくなったら、どうしよう。

このまま、ひとりだったら。

 

昼のあいだは、考えもしなかったのに。

 

 

根拠のない心配だ、と言われることがあります。

でも、たぶん、ちがいます。

 

一度、実際に困ったことがあるから、浮かぶのです。

あのとき、思ってもみない請求が来た。

あの職場は、人がよく辞めていた。

体が、それを覚えています。

 

だから「気にしないようにしよう」では、消えません。

消そうとするほど、はっきりします。

 

 

夜の頭は、答えを出すのに向いていない。

わたしは、そう思うようになりました。

 

暗いところで、探しものをしているようなものです。

見つからないから、もっと探す。

手にふれたものを、ぜんぶ「これかもしれない」と思ってしまう。

 

同じ心配ごとでも、昼に考えれば「じゃあ、どうしようか」まで行けます。

夜は、「どうしよう」で止まります。

止まったまま、大きくなっていきます。

 

心が弱いからではありません。

時間帯の問題です。

 

 

だから、夜の不安は、解決しなくていいのだと思います。

朝まで、預かっておくだけでいい。

 

 

今日は、こんなことを試してみませんか?

 

「一行だけ書いて、閉じる」

浮かんだ心配ごとを、紙に一行だけ書きます。どうすればいいかは書きません。書いたら、ノートを閉じます。明日の自分に渡すだけです。

 

「今、困っていることかどうか、分ける」

心のなかで一回だけ。この瞬間、もう困っているのか。まだ困っていないのか。たいてい、まだのほうです。

 

「足の裏に、意識を置く」

頭の上のほうに集まったものを、体のいちばん下まで下ろします。冷たいか、あたたかいか。それだけを感じてみてください。

 

 

最後に

 

不安が浮かぶのは、あなたが弱いからではありません。

ちゃんと見てきたから、浮かぶのです。

その目は、これから先も、あなたを守ってくれます。

 

ただ、今夜は、しまっておいて大丈夫です。

答えを出すのは、明るくなってからで間に合います。

 

焦らなくていい。

あなたのペースで。

 

今夜も、あなたにとって穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

部屋の洗濯物は、まだ少し湿っています。

明日、日に当てればいい。

電気は、消したままで。

 

おやすみなさい。

また、夜のどこかで。

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