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2026.09.06

休んでも、休んだ気がしないあなたへ|その一日に、点数はいりません

洗濯物を、ソファの端にどけました。

畳むためではなくて、座る場所をつくるためです。

昨日の夜は、明日こそ片づけようと思っていたのに。

 

気がついたら、外はもう暗くなっていました。

日曜って、どうしてこんなに早く終わるんでしょうね。

 

 

休んだのに、休んだ気がしない

 

一日じゅう、ほとんど横になっていました。

テレビも、つけっぱなしでした。

なのに、疲れは抜けていません。

 

ある人が、こう書いていました。

じっと何もしないでいると罪悪感に駆られて、リラックスして休んだ気がしない、と。

 

別の人は、こうでした。

一日だらだら寝て過ごすと、罪悪感がある。

せっかくの休みが、と思う。

でも、動く気力も体力もない、と。

 

わたしにも、おぼえがあります。

 

からだは、たしかに休んでいたのだと思います。

ただ、そのあいだずっと、頭のなかで自分を見張っていた。

 

せっかくの休みなのに。

なにもしていない。

明日からまた、はじまるのに。

 

見張られながら眠っても、それは休憩になりません。

 

眠ったぶんの疲れは取れても、責めていたぶんの疲れは、そのまま残ります。

だから、寝ても寝ても足りない気がするのだと思います。

 

 

その予定を立てたのは、疲れる前のあなたです

 

休みの前の晩って、なぜか欲張りになりますよね。

 

早起きして、部屋を片づけて。

散歩に行って、午後は映画を見て。

時間があったら、本も読んで。

 

そんなふうに書き出していた人がいました。

実際は九時まで眠って、ぼんやりしているうちに午前が終わって。

昼過ぎにうたた寝をして、はっと気づいたら暗くなっていた、と。

 

読みながら、笑ってしまいました。

自分のことだったからです。

 

その予定を立てたときのあなたは、まだ疲れていませんでした。

元気なうちの自分が、くたびれたあとの自分に、宿題を出している。

 

できなかったのではなくて。

出した人と、やる人が、別人だっただけです。

 

予定というのは、元気なときにしか書けません。

だから、いつも少しだけ、多すぎるのだと思います。

多すぎた予定が残るから、なにもしなかった日、という言い方になってしまう。

 

 

今日は、こんなことを試してみませんか?

 

「やったことを、ひとつだけ数える」

なにもしていない日は、たぶんありません。

ごはんを食べた。洗濯機は回した。それでもう、ひとつです。

 

「明日の予定を、ひとつに減らす」

三つ書いてあったら、ふたつ消してしまう。

残ったひとつが、いちばんやりたかったことです。

 

「だらだらする、と先に決めてしまう」

決めてから寝転ぶと、同じ二時間でも、後ろめたさが混ざりません。

 

 

最後に

 

休むのが下手なのではないと思います。

休んでいる自分に、点数をつける癖がついているだけです。

 

その癖は、ずっとまじめにやってきた人にしか、つきません。

 

点数は、つけなくていい。

今日の一日に、良いも悪いもありません。

 

焦らなくて大丈夫です。

あなたのペースで、休めた日が少しずつ増えたら、それでいいと思います。

 

今日も、あなたにとって穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

ソファの洗濯物は、まだ端に寄せたままです。

明日、着るものだけ引っぱり出せば、それでいい気がしてきました。

 

畳むのは、畳みたくなった日に。

 

おやすみなさい。

また、夜のどこかで。

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