
玄関先に、小さな灯りがひとつ。
かぼちゃのランタンの中で、ろうそくの炎が揺れています。
乾いた風が頬をかすめて、どこかの家から子どもたちの笑い声が聞こえてくる。
わたしは、なんだか嬉しいのです。
誰かが誰かでない誰かになって、街を歩く夜。
仮面をつけて、いつもと違う自分になれる夜。
特別な仮面をかぶらなくても
ふと思うのです。
わたしたちは、日々のなかでも小さな仮面をつけていることがある。
期待に応えるための顔。
波風を立てないための顔。
それはそれで、優しさから生まれたものだったりします。
素のままの自分で、じゅうぶん
でも、ろうそくの炎はどうでしょう。
何かのふりをすることなく、ただゆらゆらと、そこにあるだけ。
飾らない光ほど、なぜか目が離せなくなる。
人も、きっと同じ。
飾らない素顔のときほど、誰かの心に届いていたりするのです。
『ありのままの自分こそが、いちばんの魅力だということです。』
今日は、こんなことを してみませんか?
「鏡の前で、一度だけ微笑んでみる」なにも取り繕わずに。
「素顔のままの一枚を残す」加工もフィルターもいらない、今のあなたのままで。
「“このままでいい”と、声に出してみる」小さな声でじゅうぶんです。
最後に
仮面を外すのは、少し勇気がいることもあります。
だから、焦らず、無理せず、あなたのペースで。
今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
玄関先の灯りは、今夜も静かに揺れています。
おやすみなさい。また、次の灯りが灯る夜に。



