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2024.11.10

紅葉に、急かされなくていい|色づくのは、あなたのタイミングで

窓の外の欅が、少しずつ色を変えている。

隣の庭のもみじは、もうすっかり赤い。

うちの欅は、まだ緑と黄色のまだらのままだ。

風が吹くたびに、葉先だけが揺れて、光を弾く。

わたしは、なんだか嬉しいのです。

急がなくていいんだ、と教えられているような気がして。

 

 

隣と比べて、焦ってしまう

「もう色づいているのに、うちはまだ」

そんなふうに、何かと比べて焦ってしまうことが、わたしにもあります。

仕事のスピード、暮らしの整い方、人との距離の縮め方。

隣の芝生ならぬ、隣のもみじばかりが、赤く見える日もある。

 

色づくスピードは、木によって違う

でも、欅ともみじでは、そもそも色づく仕組みが違うのだそうです。

種類が違えば、時期も違う。

同じ種類の木でも、日当たりや風の当たり方で、進み方は変わる。

比べる意味なんて、本当は、どこにもないのです。

 

それぞれのタイミングで美しくなる

まだらのままの欅も、近づいてよく見ると、

黄色から橙、橙から赤へと、一枚の葉の中でグラデーションになっている。

急いで真っ赤になった葉より、時間をかけた分だけ、色の層が深い。

 

 

『色づくのは、あなたのタイミングでいい』ということです。

 

 

今日は、こんなことを してみませんか?

「窓の外の木を、五分だけ眺めてみる」
今どのくらい色づいているか、じっと観察してみる。比べる相手ではなく、ただの景色として見ると、心がゆるみます。

「今日できたことを、ひとつだけ書き出す」
早い遅いを気にせず、今日進んだ分だけを、認めてあげる。

「誰かの『もう終わった』を聞き流す練習をする」
人のペースは、人のもの。自分の枝には、自分の時間で色がのる、と思い出す。

 

 

最後に

色づくのが早い木も、遅い木も、いずれ同じように葉を落とし、同じように春を待ちます。

焦らず、無理せず、あなたのペースで、色づいていって大丈夫です。

今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。

 

 

星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。

 

 

窓の外では、まだらの欅が、また少し風に揺れている。

明日には、もう一段、色が深まっているかもしれない。

それを見るのが、ちょっとした楽しみです。

カテゴリ: ブログ夜のコラム
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