
キャンドルの炎が、三本並んで揺れています。
台所のテーブルの上、小さな灯りだけをつけた部屋。
窓の外からは、誰かの家の窓辺の飾りが、ちらちらと見えています。
わたしは、なんだか嬉しいのです。
今年もここまで、ちゃんと歩いてこられたことが。
【贈りものを選ぶとき】
誰かのために、何を贈ろうかと考える時間は、あたたかいものです。
あの人が喜ぶ顔を想像しながら、リボンを選ぶ。
けれど、自分自身に何かを贈ろうと思ったことは、今年、何回あったでしょうか。
【頑張った人ほど、後回しにする】
頑張り屋さんほど、自分への贈りものを後回しにしてしまいます。
「まだそんな余裕はない」「もっと頑張ってから」って。
けれど、その「もっと」に、終わりはやってきません。
今年、ちゃんと立っていたその体と心にこそ、贈りものは必要なのです。
『今年いちばん頑張った人に贈りたいのは、ほかでもない自分自身』ということです。
【灯りは、ひとりの部屋にも似合う】
にぎやかな街の灯りを窓越しに眺めながら、静かな部屋で過ごす夜も、悪くありません。
キャンドルの灯りは、人数を数えたりしません。
ひとりの手のひらにも、ふたりのテーブルにも、同じようにやわらかく灯ります。
今日は、こんなことを してみませんか?
「自分宛てに小さな贈りものを用意する」好きなお菓子でも、香りのいい入浴剤でも構いません。
「今年頑張ったことを三つ書き出す」誰にも見せなくていい、自分だけのリストにしてみる。
「キャンドルや灯りを一つ灯す」炎を見つめる数分だけ、考えごとを脇に置いてみる。
最後に
クリスマスの夜は、誰かのための夜であると同時に、自分のための夜でもあっていいはずです。
焦らず、無理せず、あなたのペースで、今年最後の贈りものを、自分自身に用意してみてください。
今日も、あなたにとって 穏やかな時間が流れますように。
星と引き寄せのカウンセラー、宮西でした。
キャンドルの炎は、今夜もゆっくりと揺れています。
その灯りが消える頃には、きっと、少し軽くなった心で眠れますように。



