瞑想がすごい!その理由

瞑想とは

「瞑想」という言葉自体は聞いたことがある
という方が多いのではないでしょうか。
では、瞑想をしたことがありますか?という質問になると、
 

「え?瞑想って一般人が普通にするものなの?
出家僧とか、修行僧がするものじゃないの?」
 
と思ってませんか?私は思ってました。
 
大学の頃に好きだった本の著者が、日常的に瞑想をしているそうで、
瞑想自体には興味があって
 
「瞑想ってどうやってやるのかな?」
 
ぐらいには思ってました。
 
でも前述のように「修行僧がやるもの」だと思っていましたし、
日常生活を送っていてそうそう瞑想教室などに
出会ったことも無かったので、気になりつつも
つい最近までやったことが無いままにしていました。
 
ところが!

やってみると瞑想はすべての人にぜひ日常的にやってもらいたい、
言うなれば健康になるエクササイズのようなものなのです。

 

瞑想のやり方

 
瞑想にもやり方が色々あるとは思うのですが、
私が実践しているのは一番簡単な瞑想方法です。
 
目を閉じて、考えるのを止めて、呼吸を意識する。
 
これだけ。
神に祈りを捧げないといけないとか、
難しいマントラを唱えないといけないとか、
インドのヨガの達人のように、体の固い人にはには
到底できない奇怪なポーズを取らないといけないとか、
そんなのは一切ありません。
 
1. 静かな場所で、脚を組んだりせずに姿勢を正して椅子に座ります。
2. 深呼吸をしてから、目を閉じます。
3. 呼吸は、吸う事には意識を向けなくても大丈夫。
4. 息を吐く時にできるだけ長~く吐くことを意識しす。
5. 何も考えず、頭を空っぽにして息を吐くことだけに意識を向けます。
 
しばらくすると、もしくは何日か練習して瞑想に慣れてくると、
瞑想に深く入れるようになります。
 
瞑想が深くにあると、脳波がシータ波の状態になります。
シータ波は眠りの入り口に現れる脳波です。
眠りの入り口とは、体は眠っている状態だけど
まだ意識は起きているという状態。
 

瞑想の効果

実はこのシータ波の状態は、ヒーリング効果が高く
多くの効能を秘めている状態なんです。
ちなみに驚異的な暗記力を発揮するヨガの達人は、
瞑想状態に入ると脳波にシータ波が多く含まれるそうです。

これはひらめきや洞察力が活性化する脳波と言われています。
集中力も高めるので、勉強や仕事の前に瞑想をすると、効率的に進めることが出来ます。
 
また、ストレス解消安らぎを感じる効果もあり、
体の自然治癒力も活性化されるそうです。
 

 
一日の終わりの寝る前に瞑想するのもお勧めです。
 
寝る前に心配事を考え始めてしまって、
ぐっすり寝られなくなることってありませんか?
(私はよくありました。)
 
私はネットショップを運営していますので、初期の頃はよく
色んなクレームや質問メールを受け取って、寝られなくなっていました。
 
お客様からの問い合わせってやっぱり夜が多いんです。
寝る前に「届いた商品が壊れていた」というご連絡のメールを
見てしまうと、もうそのことが気になってしまって、
さらに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって
とても寝られたものではありませんでした。
 
そんな時に瞑想をして頭を空っぽにすると、考え過ぎて寝られなくなるのが防げます。
寝られないまま、次の日焦って交換商品を送ったたとしても
寝不足のおかげで、新たなミスを誘発してしまったら意味ないですよね。
 
私の場合はお客様からの問い合わせが寝られなくなる引き金でしたが、
受験前で緊張して寝られない。
明日大事なプレゼンを控えている。
お見合い前、初デートの前日、発表会前などなど、
緊張してしまう場面は、皆さんありますよね。
 
瞑想で頭をストレスを手放して、ぐっすり寝て、
スッキリ起きて、ミス無く能率的に過ごせる方が絶対に良いですよね。
 

瞑想を始める前の注意点

 
ちなみに以下の点は瞑想前の準備として、やっておいた方がお勧めです。
 
・瞑想の途中で携帯が鳴ったら集中できないので電源を切っておく。
 
・話しかけられたり、近くで騒がれたりすると
 気になって瞑想に集中できないので、
 家族や同居人の方には静かにしてもらうように言っておく。
 
瞑想の途中でたびたび何かに妨げられたりすると、
次に瞑想するときに深く入りにくくなる場合があるようです。
せっかくの瞑想が妨げられないようにしっかり準備して、
心のエクササイズを楽しみましょう!
 

ちょっと視点を変えるだけで感じられる幸福感を、
是非たくさんの方々にも感じてもらいたいと思います。
 
生きるのがちょっと楽になるヒントを書いた
メルマガを配信しています。
幸せを感じる為のきっかけを見つけていただけましたら幸いです。

メールアドレス: (必須)
Top